2019-12-10 更新
成田 凌
MEN’S NON-NOのモデルとして活躍する一方、話題のドラマ・映画にも出演し、今年の報知映画賞では助演男優賞を受賞した若手実力派俳優の成田 凌。名実ともにスターへの階段を駆け上がる成田が、初主演の映画『カツベン!』の公開に先駆け、原宿のメインストリート・竹下通りにサプライズで登場! トレンドを求める若者が集い、新しい文化が生まれる街・原宿に、およそ100年前、無声映画時代の文化の最先端を駆け抜けた存在である「活動弁士」を演じた成田が降り立ち、日本映画のはじまりと、その熱気を描いた今回の作品を、同世代の若者たちに自ら熱烈アピールした。
公開を直前に迎えた成田は、ここで一度初心に帰り、『カツベン!』クランクインの日の衣装・映画館<靑木館>の半纏を着て原宿のメインストリートである竹下通りにサプライズ登場。劇中の呼び込みさながらに、『カツベン!』のPRをする成田の突然の登場に、居合わせた女子中高生からは「凌くんー!」「やばい、かっこいい!!」などといった歓声が飛び交った。そんな黄色い声援を浴びながら、約100メートルを成田本人が直接PRして練り歩いた。JK宣伝隊の「観なきゃ損だよ!『カツベン!』今週公開!」という掛け声がかき消されるほどの大歓声で、竹下通りは一時パニック状態に陥った。
練り歩きの終了後、竹下通りを練り歩いた感想について聞かれると「僕の知っている竹下通りではなかったし、最後に歩いたのは6年ぐらい前の夜ですかね。歩いている人の雰囲気も全然違うし、変わるもんですね」と懐かしむ様子を見せた。続けて原宿の思い出について聞かれると「原宿の古着屋でバイトしていて、その時にスカウトされたんです。だから僕にとってスタートであり、特別な場所でもある。また普段から知っている場所でもあるので、今日はそんなところで宣伝活動ができて本当に嬉しいです。本当はチラシでも配りたかった!」と自身とも深いつながりのある竹下通りでのイベントに思いを寄せた。
また、着ていた劇中の半纏について「一年ちょっとぶりに袖を通しました! 劇中でも、これで着てチラシ配りしているんです。実際に着ていた半纏なんです。家の玄関に額に入れて飾りたい!」と話し、作品についても思い入れも語った。
最後に公開を間近にしての思いを聞かれると「この『カツベン!』を観て初めてカツベンというものを知る人もいると思うので、責任は感じています。公開初日は自分で映画館に行って、お客さんの反応をその肌に感じて来ようと思っています!」と力強いコメントを残し、イベントは幕を閉じた。
(オフィシャル素材提供)
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