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2017-10-01 更新
この度、2018年5月12日公開の映画『孤狼の血』(配給:東映)より、新キャストとして竹野内豊の出演が解禁し、本人コメントが到着した。
『孤狼の血』の原作は柚月裕子、監督に白石和彌、そして役所広司、江口洋介、松坂桃李ら日本を代表するキャストが集い、今から圧倒的な期待と注目を集めている。
本作が白石監督作品2作目となった竹野内が演じたのは、バリバリの「呉弁」と「ド派手衣装&パーマ」が目を引く暴力団加古村組若頭・野崎康介。江口洋介演じる一之瀬守孝が若頭を務める、尾谷組と敵対する加古村組の若頭・野崎康介は、ストーリー冒頭から登場し、強烈な存在感を放つ。竹野内にとって、この役柄に加え「呉弁」そして「ド派手衣装&パーマ」は、本人にとっても初の挑戦! まさに白石組の一員として本作に「挑んだ」竹野内の覚悟と興奮は、今回解禁されたコメントを見ても明らかだ。
【竹野内豊のコメント】
① 初挑戦となった暴力団役(野崎)を演じてみての感想
『彼女がその名を知らない鳥たち』撮影直後に、白石監督から、「今度、竹野内さんに出て欲しい作品がある」と言われ、台本も読まずに、「はい」と返事をしていたので(笑)。台本を読ませていただいた時は、完成度の高さに「素晴らしい作品になる!」とわくわくしました。今まで、いい人だったり、エリート的な役が多かったので、また一つ、白石監督の現場で新たな役に挑戦出来ることが嬉しかったです。
② 初挑戦となった広島弁(呉弁)で苦労した点
以前から、方言のある役をとにかくやってみたかったんです。
呉弁は、抑揚が激しかったり、イントネーションを間違えると関西弁のように聞こえてしまったりするので難しかったですが、呉出身のスタッフの方と確認しながら取り組めることが楽しかったです。
自分の演じた野崎の呉弁は、暴力的な言い回ししかしないのですが、本来の呉弁は、とても温かみがあって、どこか人間臭さを含んでいます。またぜひ、チャンスがあれば、呉弁を話す役柄に出逢いたいです。
③ 初挑戦となったきつめのパーマをかけた経緯や感想
衣装が想像していたものと全く違って……とにかく派手でした(笑)。
ですので、角刈りはやめ、衣装に合う髪型をヘアーメイクさんと話しながら作っていただきました。
(オフィシャル素材提供)
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