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2020-01-04 更新

ひとくずhitokuzu
© 上西雄大

イントロダクション

 人と人との繋がりや心の琴線に触れる物語を描いてきた劇団テンアンツ代表の上西雄大監督が、30年以上児童相談所に勤務している児童精神科医師の楠部知子先生から「虐待をしてしまう大人もまた傷ついている」という実態を耳にし、傷ついた子どもだけでなく、虐待をしてしまう大人にも眼を向けてあげてほしいと制作した感動のエンターテイメント映画『ひとくず』が、この度、2019年12月7日に閉幕したミラノ国際映画祭にて最優秀作品賞と最優秀男優賞を受賞し、3月14日(土)より、渋谷・ユーロスペースにてほか全国順次公開されることが決定した。


ストーリー

 生まれてからずっと虐待される日々が続く少女・鞠。食べる物もなく、電気もガスも止められている家に置き去りにされた鞠のもとへ、犯罪を重ねる破綻者の男・金田が空巣に入る。

 幼い頃に虐待を受けていた金田は、鞠の姿に、自分を重ね、社会からは外れた方法で彼女を救おうと動き出す。そして、鞠の母である凜の恋人から鞠が虐待を受けていることを知る。

 虐待されつつも母親を愛する鞠。鞠が虐待されていると確信した担任教諭は、児童相談所職員を連れてやって来るが、鞠は母の元を離れようとせず、保護することができずにいた。

 金田は鞠を救うため虐待をする凜の恋人を殺してしまう。凜を力ずくで、母親にさせようとする金田。しかし、凜もまた、虐待の過去を持ち、子供の愛し方が分からないでいた。そんな3人が不器用ながらも共に暮らし、「家族」の温かさを感じ本物の「家族」へと近付いていくが……。


(2019年、日本、上映時間:117分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本・編集・プロデューサー:上西雄大
撮影・照明:前田智広、川路哲也
音楽プロデューサー:Na Seung Chul
主題歌:吉村ビソー「Hitokuzu」
出演:上西雄大、小南希良梨、古川 藍、徳竹未夏、城 明男、税所篤彦、川合敏之、椿 鮒子、空田浩志、中里ひろみ、谷しげる、星川 桂、美咲、西川莉子、中谷昌代、上村ゆきえ、工藤俊作、堀田眞三、飯島大介、田中要次、木下ほうか

配給
渋谷プロダクション
3月14日(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開

オフィシャル・サイト
http://hitokuzu.com/ (外部サイト)



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