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作品紹介

トップページ > 作品紹介 岳 -ガク-

2011-04-25 更新

岳 -ガク-
(C)(C)2011「岳 -ガク-」製作委員会
(C)2005 石塚真一/小学館

イントロダクション

 命は、命でしか救えない。

 名峰並び立つ日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアの主人公・島崎三歩とその仲間たちが繰り広げる感動の人間賛歌――。

 石塚真一による原作コミックは、2008年に第1回「マンガ大賞」、2009年には第54回「小学館漫画賞」を受賞。現在までに累計330万部を突破している。そのベストセラー作品がついに実写映画化!!

 山のように雄大で、太陽のように明るい主人公・島崎三歩役を演じるのは若手No.1俳優・小栗旬。原作コミックを愛読していた小栗は、クランクイン前から厳しい雪山の山岳トレーニングに励んだ。一方、ヒロインの長澤まさみも、クライミング練習を積むなど、二人とも並々ならぬ意気込みで撮影に臨んだ。

 撮影は、八方尾根、奥穂高岳、立山連峰など、標高3000メートル級の山々で敢行し、数々の山の表情を抑えることに成功。壮大な自然の中、命のドラマが一層際立って描かれる。

 監督は、数々のヒットドラマを手掛けてきた片山 修。主題歌は「命」をテーマにコブクロが書き下ろした。

ストーリー

 雄大な北アルプス山系。そこには、誰よりも山を愛する男・島崎三歩(小栗 旬)がいた。世界中の巨峰を登り歩いてきた三歩は、山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っている。彼は、山のように大きな包容力を持ち、仮に要救助者が死んでしまっていても「よく、頑張った」と労わりの言葉をかける男である。

 そんな三歩の暮らす山に、新人救助隊員の椎名久美(長澤まさみ)がやってくる。久美は過酷な訓練を乗り越え成長していくが、実際の救助では遭難者の命を救うことが出来ない日々が続く。そんな折、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生。仲間と共に救助に向かう久美を待ち受けていたのは、想像を絶する雪山の脅威! その時、三歩は……!?

(2011年、日本)

キャスト&スタッフ
監督:片山 修
原作:石塚真一「岳」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
出演:小栗 旬、長澤まさみ、佐々木蔵之介、石田卓也、市毛良枝、渡部篤郎ほか

配給
東宝
2011年5月7日(土) 全国東宝系ロードショー

オフィシャルサイト
http://gaku-movie.jp/

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