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2022-05-22 更新

PLAN 75plan75
©2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee

イントロダクション

 倍賞千恵子が主演を務める映画『PLAN 75』(6月17日公開)。

 本作は、映画監督・是枝裕和が初めて総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一篇『PLAN75』を新たに構築、キャストを一新した、早川千絵監督のオリジナル脚本による、自身初の長編映画。超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度<プラン75>が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描いた衝撃作。年齢による命の線引きというセンセーショナルなモチーフを打ち出しつつ、細やかな演出で、この世界を懸命に生きる人々を丁寧に描いた。

 主人公・角谷(かくたに)ミチを演じるのは倍賞千恵子。倍賞は脚本を読み、「最初は“酷い話”だと思ったのですが、物語の終盤でミチがある選択をする姿が描かれており、そこにものすごく心打たれ、惹かれて……それだけで出演を即決しました」と、ミチを演じる覚悟を決めたと振り返る。共演には、映画『ヤクザと家族 The Family』、『東京リベンジャーズ』、『劇場版 きのう何食べた?』やドラマ「サ道」など幅広い作品で確かな演技力を発揮し続け、本年度日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した俳優の磯村勇斗、『燃えよ剣』やNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などで重要な役どころを演じているたかお鷹、映画『サマーフィルムにのって』、『由宇子の天秤』で多くの新人賞を獲得している新進女優・河合優実、他に『メランコリック』のステファニー・アリアン、ドラマ「あなたの番です」の大方斐紗子、俳優・演出家として活躍する串田和美らが顔を揃えた。


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ストーリー

 少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン75>が国会で可決・施行された。様々な物議を醸していたが、超高齢化問題の解決策として、世間はすっかり受け入れムードとなる。

 夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、角谷ミチ(倍賞千恵子)は78歳。ある日、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン75>の申請を検討し始める。

 一方、市役所の<プラン75>の申請窓口で働くヒロム(磯村勇斗)、死を選んだお年寄りに“その日”が来る直前までサポートするコールセンター・スタッフの瑶子(河合優実)は、このシステムの存在に強い疑問を抱いていく。また、フィリピンから単身来日した介護職のマリア(ステファニー・アリアン)は幼い娘の手術費用を稼ぐため、より高給の<プラン75>関連施設に転職。利用者の遺品処理など、複雑な思いを抱えて作業に臨む日々を送る。

 果たして、<プラン75>に翻弄される人々が行く着く先で見出した答えとは―――。


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(2022年、日本、上映時間:112分)

キャスト&スタッフ

脚本・監督:早川千絵
脚本協力:Jason Gray
エグゼクティブ・プロデューサー:小西啓介、水野詠子、國實瑞惠、石垣裕之、Frédéric Corvez、Wilfredo C. Manalang
プロデューサー:水野詠子、Jason Gray、Frédéric Corvez、Maéva Savinien
企画・制作:ローデッド・フィルムズ
製作:ハピネットファントム・スタジオ、ローデッド・フィルムズ、鈍牛俱楽部、WOWOW、Urban Factory、Fusee
出演:倍賞千恵子、磯村勇斗、たかお鷹、河合優実、ステファニー・アリアン、大方斐紗子、串田和美ほか

配給
ハピネットファントム・スタジオ
6月17日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開

■ オフィシャル・サイトhttps://happinet-phantom.com/plan75/ (外部サイト)



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