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『スパイの妻』
第77回ヴェネチア国際映画祭
コンペティション部門正式出品決定!

2020-07-28 更新

スパイの妻wos
© 2020 NHK, NEP, Incline, C&I
配給:ビターズ・エンド

 10月16日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開する、蒼井 優の主演最新作であり、黒沢 清監督が、メガホンをとった映画『スパイの妻』が、9月2日(現地時間)よりイタリアで開催される第77回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定し、出演の蒼井 優、高橋一生、黒沢 清監督から喜びのコメントが到着した。


 ヴェネチア国際映画祭は、カンヌ・ベルリンと並ぶ世界三大映画祭のひとつであり、世界最古と呼ばれる歴史深い映画祭。そのメインであるコンペティション部門には、毎年各国の実績ある監督たちが名を連ね、近年で主要賞を獲得しているのは『ジョーカー』(19)、『ROMA/ローマ』(18)、『女王陛下のお気に入り』(18)、『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)など、ヒット作でありながら芸術性も持ち合わせた作品ばかり。

 これまで数々の国際映画祭で受賞を重ねてきた黒沢は同映画祭との縁も深く、『叫』(06)、蒼井も出演した『贖罪』(12)に続き三度目の出品となる。

 黒沢監督にとってコンペティション部門に選ばれるのは、本作が初! 初めて挑んだ歴史エンタテインメントをひっさげ、最高賞・金獅子賞を目指す。今回、『寝ても覚めても』(18/カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品)の濱口竜介と、濱口と共に脚本を手掛けた5時間越えの大作『ハッピーアワー』(15)が世界中の映画祭で評価された野原位が脚本を、16年のリオでのパラリンピック閉幕式で歌声を披露した長岡亮介が音楽を担当するなど日本が誇る才能が集結し、本作が世界で戦うにふさわしい作品であることを証明した。また、蒼井は『斬、』(18/塚本晋也監督)以来2年ぶりのコンペ出品。圧倒的な存在感で、世界の名だたる女優陣と主演女優賞を競う。高橋は出演作が世界三大映画祭に出品されるのは初。その作品がコンペティション部門出品となり、高橋の名が世界に羽ばたく新たな門出となる。

 コンペティション部門の映画祭公式の対象賞は、最高賞の金獅子賞、監督賞にあたる銀獅子賞、審査員大賞、男優賞、女優賞、マルチェロ・マストロヤンニ賞、脚本賞などがある。ヴェネチア国際映画祭は現地時間9月2日から12日まで行われ、受賞結果は映画祭最終日に発表される予定。


蒼井 優 コメント

 黒沢監督おめでとうございます。今回は残念ながら現地に伺うことが叶いませんが、会場の皆様にお会いできなくても、想いは通じると信じています。
 誰かの明日へつながる1本になればと心から祈っております。


高橋一生 コメント

 この時代にこの作品で、このキャストスタッフの下、黒沢組に参加出来たことが夢のようですが、その上にまた、ヴェネチア国際映画祭に参加するという嬉しい知らせを頂きました。
 より多くの方々に観ていただければと思います。


黒沢 清監督 コメント

 嬉しい、と同時にたいへん緊張しています。
 1940年代の日本を生きた夫婦の姿が海外の人の目にどう映るのか、今は予想もつきません。



(オフィシャル素材提供)



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