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『高津川』公開決定

2019-07-29 更新

高津川takatsugawa
© 2019映画「高津川」製作委員会
配給:ギグリーボックス

 この度、映画『高津川』が2019年11月29日(金)より中国地方を皮切りに、全国ロードショーすることが決定した。本作は一級河川としては珍しいダムが一つも無い日本一の清流「高津川」を舞台に、人口流出に歯止めのかからない地方の現実の中、歌舞伎の源流ともいわれる「石見神楽」の伝承を続けながらも懸命に生きる人々の日常の営みを、力強く描いた力作。

 主演は映画、舞台、ドラマにおいて、その存在感と確かな演技力で活躍し続ける甲本雅裕。本作品が劇場映画初主演となり、見事に無口で不器用な父親を演じた。表情や立ち振る舞いに繊細な感情の揺らぎが感じ取られ、静かに問いかけるような演技が秀逸だ。更にヒロインには戸田菜穂、大野いと、田口浩正、高橋長英、奈良岡朋子など実力派俳優が集結、等身大の姿で演じ切った。

 監督・脚本は『白い船』、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の錦織良成。本作『高津川』で描かれたのは「現代の日本の【どこにでもある物語】」であり、音楽を聴くように、小説を1ページ1ページゆっくりと開いて読むように、スクリーンと心を通わせて観ていただきたいと、期待を込める。

 一級河川「高津川」。ダムが一つもない下流まで透き通った日本一の清流。その流域で暮らす人々の問題や葛藤。それは、どこかの特別な話ではなく、誰にでも起こる、どこにでもあるもの。

 「誇り」「伝承」「命」。何を守り、何を繋げ、どう生きていくのか。これは大切なものを守り、懸命に生きようとする人々の物語。静かなメッセージが心に迫る。


甲本雅裕 コメント

 初めまして、斉藤 学役の甲本雅裕と申します。
 錦織監督とは十数年前、映画『ミラクルバナナ』のワンシーンで参加させていただいてから7作品目にして、この『高津川』で映画初主演となりました。監督には出会った頃から甲本さん主演で映画を撮りたいと仰っていただいていて、自分としてはそう思ってもらえることだけで嬉しく、特別意識することなく一つひとつを全力でやって参りました。
 今回も、マネージャーから本を読んでみて下さいとだけ連絡があり、データで送られてきた脚本を読みづらいなと思いながらスマホで読み。読み終わって、「これ主役じゃねえか?」慌ててマネージャーに電話したところ、「そうですね」の一言。その返しに、これは狐につままれたなと思いました。
 しかしそこで思ったことは主役であれ脇役であれ、1人の人間を演じることに変わりはない。そんな思いで臨み完成したのが、この『高津川』です。長々と書きましたが、皆様にはそんなことは関係なく純粋に観ていただき、感じることが一つでもあれば、その時がこの映画の本当の完成だと思います。


錦織良成(監督・脚本) コメント

 人口減にあえぐ地方にはまだ、かけがえのない独自の文化や環境が残っています。島根の歴史は古く、日本文化のルーツもたくさん残るところ。高齢化も日本一ですので、ある意味最先端。島根を舞台に“現在の日本”を描きたいと思って撮り続けています。
 今回、ダムが一つも無い一級河川が主役です。以前より甲本さんを主演に撮りたいと思っていました。素晴らしいキャスト、スタッフに恵まれ、現場はみんなの熱い想いに溢れていました。
 多くの観客の心に、この映画が届くことを願っています。



(オフィシャル素材提供)



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