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舞台挨拶・イベント

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』ワールドプレミア

2019-04-26 更新

キャスト&スタッフ:真田広之、ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ブリー・ラーソン、ポール・ラッド、ドン・チードル、カレン・ギラン、ダナイ・グリラ、ブラッドリー・クーパー、グウィネス・パルトロウ、ジョシュ・ブローリン、ベネディクト・ウォン、アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ(監督)、ケヴィン・ファイギ(プロデューサー&マーベル・スタジオCEO)他
スペシャルゲスト:ベネディクト・カンバーバッチ、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、セバスチャン・スタン、エヴァンジェリン・リリー、エリザベス・オルセン、レティーシャ・ライト、ヴィン・ディーゼル、ローレンス・フィッシュバーン、ポム・クレメンティフ、アンソニー・マッキー、ナタリー・ポートマン、リアム・ヘムズワース、マイリー・サイラス、フランク・グリロ、マット・デイモン 他

アベンジャーズ/エンドゲームavengers-endgame 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
4月26日(金) 全国公開
© Marvel Studios 2019

 シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインするという空前絶後の“奇跡”を成し遂げた世紀の大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」が、この春ついに完結を迎える。

 現地時間4月22日(月)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』ワールドプレミアがLAで開催された。世界中から集まった熱烈なファンの前に集まったのは、ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンをはじめ、過去マーベル作品に出演したメンバーも合わせた総勢30名以上の超豪華キャスト! マーベルからオファーを受け、本作に“ゲスト出演”している俳優の真田広之もイベントに登場した。


 最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして“アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。このヒーロー映画史上最も型破りかつ、絶望的な展開に世界中が震撼してからおよそ1年、大人気シリーズ「アベンジャーズ」の完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』のワールドプレミアが現地時間4月22日(月)/日本時間4月23日(火)にLAで開催された。会場中央にそびえる巨大なアベンジャーズマークを取り囲むように敷かれたのは、最新作のポスターカラーであり、これからアベンジャーズが立ち向かわなくてはならない最凶の敵サノスを彷彿とさせるパープルのカーペット。120名を超える大勢のメディアやファンが世界中から駆け付け、世界NO.1シリーズの完結作となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』お披露目となる地球最大規模の祭典を見守った。


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 これまでその内容が一切の謎に包まれてきた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のワールドプレミアには、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、アントマンやホークアイをはじめ、お気に入りのキャラクターの装いの熱烈なファンが集まり、キャストの到着を待っていた。地響きのような大歓声の中、アイアンマンを演じたロバート・ダウニーJr.、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスをはじめ、ジョシュ・ブローリン(サノス役)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)クリス・ヘムズワース(ソー役)、ブリー・ラーソン(キャプテン・アメリカ)、クリス・プラット(スター・ロード役)、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)、ブラッドリー・クーパー(ロケット役)、ヴィン・ディーゼル(グルート役)ら、30名を超えるキャスト陣が登場。さらにナタリー・ポートマンや、歴代の監督達など、これまでマーベル・シネマティック・ユニバースに関わった超豪華オールスターが大集合し、マーベル史上最大規模のイベントとなった。


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 さらに、日本が舞台になっているということでも話題の本作で、マーベルから直々にオファーを受けた、俳優の真田広之がなんと映画に“ゲスト出演”! 最新のスポット映像では、日本の街でホークアイと思われるキャラクターと真田演じるキャラクターが激しく刀を交えるシーンを見ることができ、アクション俳優としても有名な真田の匠な殺陣が披露されている。

 今回の『アベンジャーズ/エンドゲーム』のワールドプレミアにも映画の出演者として登場し、本作の公開が待ちきれない日本のファンへ向け「アベンジャーズは一種のお祭り、参加することに意義があるオリンピック級の大作。今回は東京のシーンもあるということで私も参戦しています。アクション、人間ドラマを最新技術で仕上げている作品で、キャストやクルーのこだわり、熱意、誇りをとても感じます。シリーズをずっとご覧になっている方も、今回が初めての方も楽しめる作品だと思いますので、劇場でご覧ください」と語った。

 さらに、今回の出演については「スタジオからオファーをいただく形で東京のシーンの台本をいただきました。東京が舞台で、あるヒーローと戦うアクション・シーンということで、ここはカメラを止めずワンカットで撮影したいと聞きました。それができるのは誰か、ということで(真田に)声をかけたと監督から告げられ、大変光栄でした。オリンピック級の大作映画ということもありますし、そういう思いで声をかけていただいたので、「これはもう、受けてたとう!」と思いました」と、参戦の経緯や思いを明かした。

 マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギも、真田について「真田さんはとても素晴らしい俳優。彼にキャスティングのオファーをOKしてもらえたことは僕たちにとっても夢みたいだよ!」と語っている。マーベルの集大成ともいえる最大規模のイベントと、集まったキャスト陣にファンが熱狂する中、世界中が注目する今世紀最大の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のワールドプレミアは幕を閉じた。


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◆ 真田広之 コメント

 

今回の出演の経緯についてお聞かせください。

 スタジオからオファーという形で自分の出ているパートの台本が送られてきました。東京のシーンがあり、そこであるヒーローの一人と戦う場面があると。読んだだけでは分からなかったので、アンソニー・ルッソ監督と電話で話をしたところ、東京が舞台でローニンという今回初めて登場するキャラクターと戦うということでした。よくある、カットを割ってアクション・シーンを撮る方法ではなく、今回のシーンは大雨の中、始めから終わりまでカメラを止めずにワンカットで撮りたいということで、「誰がそれをできるのか」ということになり、(真田に)声をかけたと監督から告げられました。それはありがたいことで光栄でした。唯一出る日本人ということでもあったので、このお祭りのような、オリンピックのような規模の作品なので、参戦することに意義があるようなところもあり、(監督からも)そういう思いで声をかけていただいたということなので、役の大小に関わらず「これはもう受けて立ちましょう!」と思ったのが始まりです。


 

今回の出演の経緯についてお聞かせください。

 スタジオからオファーという形で自分の出ているパートの台本が送られてきました。東京のシーンがあり、そこであるヒーローの一人と戦う場面があると。読んだだけでは分からなかったので、アンソニー・ルッソ監督と電話で話をしたところ、東京が舞台でローニンという今回初めて登場するキャラクターと戦うということでした。よくある、カットを割ってアクション・シーンを撮る方法ではなく、今回のシーンは大雨の中、始めから終わりまでカメラを止めずにワンカットで撮りたいということで、「誰がそれをできるのか」ということになり、(真田に)声をかけたと監督から告げられました。それはありがたいことで光栄でした。唯一出る日本人ということでもあったので、このお祭りのような、オリンピックのような規模の作品なので、参戦することに意義があるようなところもあり、(監督からも)そういう思いで声をかけていただいたということなので、役の大小に関わらず「これはもう受けて立ちましょう!」と思ったのが始まりです。


 

アンソニー&ジョー・ルッソ監督との現場での仕事はいかがでしたか?

 クリエイティブなところに長けていて、ものづくりのために生まれたきたようなオーラを感じました。殺陣師と振付を考えたり、アレンジしたりして、それを持って現場に行ったんですが、アンソニー、ジョーもそれぞれいろいろな素晴らしいアイディアを持っているので、その意見を全部入れていきました。アクションの間にもセリフがあったので、どの動きとどの動きの間にセリフを言うのが効果的か、など、現場に行ってからやりとりをして、リハーサルをしていきました。ワンカット撮影なので、カメラマンも入れてアングルなど連携を取りながら繰り返し構築していきました。
 監督たちからのアドバイスや注文が本当に分かりやすく的を得ていたので、毎回いろいろな意見を足していきながら改善していきました。アンソニーとジョーがそれぞれ違うオーダーを出す時もあったのですが、どちらも的を得ているので、アレンジャーとしてどうしたらよい形で両立ができるか自分で考え、次のテイクにぶつけていきました。進歩したらまたアドバイスを受け、繰り返し10テイクくらい真夜中のアトランタで大雨の中撮影していきました。最終的に良いバランスで、どちらの意見も取り入れたシーンとなりOKが出ました。そのセッションは非常に楽しかったです。もちろん雨の中で寒く、疲れも出ますし、カメラマンとのタイミングが合わなければワンカット撮影なのでやりなおしにもなりますが。ですがやはり、これだけこだわって、これまでも作品を作ってきたんだな、と彼らの情熱を感じましたし、とにかくそれに応えたいという思いがプレッシャーよりも強かったというのが一番の思い出です。


 

累計1兆円のシリーズに実際参加してみてどうでしたか。

 セットをいくつか見せてもらいましたが、作りこみのすばらしさ、スケールのすごさ、すべてにおいてさすがだなと思いました。ただ、それよりも、これまで何作品も撮ってきたレギュラーキャストとクルーたちのチームワークのすばらしさや、これまでヒット作を何作も出してきた彼らの誇りやこだわりというものを非常に強く感じました
 また、すでにみんなでチームワークがとれているので、(自分たちのような)ゲスト俳優に対してもとてもウェルカムな感じで「ようこそ、楽しんでいってね」といった雰囲気が非常におおらかでした。プレッシャーというよりはその雰囲気に飲み込まれて、すっと入ることができ楽しめました。


 

マーベルの強さとは?

 クリエイティブなところでいえば、こだわりと優れた人材ですが、そのほかにも作品の数々をヒットさせるために秘密主義をとっている点もあげられると思います。ほかのキャストも含めて、自分のパートしか台本をもらえないので、全員が今日どのような作品が完成しているのかを初めて見ます。全員がそれだけ秘密主義を徹底していますし、うっかり話しやすい人にはインタビューをさせないほど(笑)。それによって話題性も広がりますし、ファンの興味もさらに引くことができますので、いろんな作戦が功を奏しているのではないでしょうか。


 

日本のファンに向けてメッセージをお願いいたします。

 アベンジャーズ最終章のエンドゲーム、まもなく公開です。今回は東京のシーンもあるということで、私も参戦させていただいています。アクション、人間ドラマを最新の技術で仕上げている作品ですので、ぜひ楽しみにしていただきたいですし、シリーズをずっとご覧になっている方も、今回が初めての方も楽しんでいただける作品になっているかと思いますので、ぜひ劇場でご覧ください。



(オフィシャル素材提供)



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