2022-03-07 更新
関水 渚
芸人、タレントとしても活躍するほか、脚本家としてもその才能を発揮する笑いの鬼才・バカリズムが手掛けたオリジナルストーリーとしても話題の『ウェディング・ハイ』。この度、3月12日(土)の全国公開を前に、3月6日(日)、大阪なんばパークスシネマにて、関水 渚登壇の舞台挨拶付き試写会が開催され、大阪に関するエピソードや撮影時の裏話についてたっぷりトークをした。さらに、篠原涼子、中村倫也ら先輩キャストたちからのサプライズメッセージに大感激する場面も。
3月6日(日)、大安吉日のおめでたい日に行われた本イベント。本作で花嫁役を演じたことから、ウェディングドレスを彷彿とさせるような白いワンピース姿で登場した関水は「短い間ですが、皆さんと一緒に楽しめたらと思います。よろしくお願いします」と挨拶した。。
大阪には旅行で訪れたことがあるそうで、好きな街だという関水は「先日、お仕事で大阪に行ったときに、新大阪駅で宝くじを買ったのですが、売り場の方がとても気さくな方で、声をかけてくださって、初めて宝くじで1000円当たったんですよ!」と意外なエピソードを明かした。今日が大阪での唯一の試写会ということで、会場の観客に向けて「ウェディングハイ、みんな観てや~!」と関西弁を披露し、観客を沸かせていた。
ここで、今回大阪には来られなかった主演の篠原涼子、共演の中村倫也より関水へサプライズ・ムービーが到着。新郎役を演じた中村からは「一人での舞台挨拶ということで、緊張しすぎて右足だけガニ股になってない(笑)?」、と中村らしいユーモアたっぷりなメッセージ、篠原は「頑張って欲しいですね」とエールを贈り、「バカリズムさんの脚本とキャストの皆さんの演技で本当に楽しい作品になっています。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」と続け、観客にもメッセージを送った。
先輩からの激励に、関水は「びっくりしましたが、心強いですね」と大喜び!「中村さんは、誰にも安心を与える力をもっていると思います。撮影初日にも優しく話しかけてくださり、安心しました」と中村の印象を語り、篠原についても「笑いを絶やさない方で、可愛らしい。一緒にいて癒されました」と共演者だからこそ知る一面を明かした。
会場の観客からの質問に答えるQ&Aのコーナーでは、「たこ焼きの好きな味つけは?」という大阪ならではの質問が。関水は「王道だけど、ソースにマヨネーズです!」と、マヨネーズ好きを明かした。次に、共演者との印象的なエピソードを問われると、「ダンス部の同級生役のメンバーとは、今でもやり取りしています。余興の練習は一緒ではなかったのに、みんなとても優しくしてくださって」とコメント。また、劇中で着用したドレスのお気に入りポイントについては「深緑のカラードレスが色も形も可愛くてお気に入りです」と回答した。劇中の、ドレス選びのシーンにも注目だ。
最後に「本日は皆さんと一緒にお話しできて楽しかったです。映画も楽しんでいただけたらなと思います。ありがとうございました」とコメントし、大阪の活気溢れるイベントは大盛り上がりで幕を閉じた。
(オフィシャル素材提供)
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