2021-12-13 更新
結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』の主題歌が、東京スカパラダイスオーケストラの書き下ろし新曲「君にサチアレ」に決定した。
本作は、芸人、タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮する笑いの鬼才・バカリズムが手掛けた完全オリジナル・ストーリー。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水 渚、岩田剛典、向井 理、高橋克実などオールスター・キャストが集結、抱腹絶倒の波を巻き起こす! 監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞し、映画ファンから絶大な支持を集める大九明子。
そんな超豪華キャスト・スタッフが贈る爆笑ウェディング・エンターテインメントを主題歌としてさらに盛り上げるのが、東京スカパラダイスオーケストラ初のウェディング・ソングとなる「君にサチアレ」。今回、新郎新婦だけでなく、結婚式に集うすべての人を祝福するような幸福感あふれるお祭りソングを主題歌にしたいという監督・プロデューサー陣の思いから、東京スカパラダイスオーケストラに楽曲を依頼。作曲をNARGO(Trumpet)、作詞を谷中 敦(Baritone sax)が手掛け、ボーカルは茂木欣一(Drums)が担当。サビではメンバー全員のコーラスも入り、聴いたら誰もが幸せな気持ちになれるようなウェディング・ソングとなっている。
そして、この主題歌「君にサチアレ」を使用した『ウェディング・ハイ』の最新予告映像が解禁! 予告映像では、敏腕ウェディングプランナー中越(篠原涼子)に支えられ、彰人(中村倫也)と遥(関水 渚)のカップルが式を挙げようとする幸せなシーンから一転、スピーチ命の上司・財津(高橋克実)をはじめとするクセ者参列者たちが暴走、さらに遥の元カレ・裕也(岩田剛典)や謎の男・澤田(向井 理)まで現れ、大騒動が巻き起こる様子がテンポよく描かれている。そして、新郎新婦のSOSを受けた中越が問題解決のため奔走するところから主題歌が流れ始め、まるで2人のために走り回る“NOと言わない”敏腕プランナーを応援するかのような疾走感あふれるメロディで、一気にテンションMAXまで上がるような楽しさ満点の映像になっている。また併せてポスター・ビジュアルも解禁。中央で微笑む篠原演じるプランナー中越、後ろで幸せそうに寄り添う新郎・彰人(中村)と新婦・遥(関水)、その周りを囲むクセ者参列者たち……と、豪華キャスト勢揃いの華やかなビジュアルが完成した。
主題歌の作詞を手掛けた谷中 敦、そして本作のメガホンをとった大九明子監督からコメントも到着した。
【コメント】
東京スカパラダイスオーケストラ 谷中 敦:
結婚式一つで様々な人々にとって、こんなにも一大エンターテインメントなんだということが、自分にとって一つの新鮮な驚きでした。映画後半に向かってのスピード感に、しっかりと巻き込まれました。式にまつわる出来事がたくさん詰め込まれたとっても楽しい映画でした。そんな素敵な映画に参加させていただけることを心より嬉しく思っています。
お話を頂いて、結婚式にまつわる歌詞でなくても良いという助言を頂きましたが、自分には無理でした(笑)。そして聴いていただくと分かる通り、曲にもそれは反映されました。メンバー一同、心から楽しんでレコーディングさせていただきました。『ウェディング・ハイ』をご覧になった君にサチアレという気持ちでいっぱいです。
大九明子監督:
東京スカパラダイスオーケストラさんに主題歌を依頼してみましょうかとプロデューサーから言われたとき、「えっ! そりゃ素敵、絶対決めてくださいよ」とお願いしました。スカパラの音楽でウキッとしない人間などいようか。今回なんて聞けばもうそこが自動的にお祭り会場! 映画が終わっても、お祭り気分を持ち帰っていただけるのではないでしょうか。
(オフィシャル素材提供)
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