2022-02-28 更新
篠原涼子、中村倫也、関水 渚
映画『ウェディング・ハイ』の全国公開を前に、公開直前イベントが実施された。本イベントでは、主演の篠原涼子と中村倫也・関水 渚が披露宴会場に設置されたスペシャルステージに登場。クセ者参列者たちによって巻き起こる問題を解決するためプランナーが奔走する、というストーリーにちなんで、篠原・中村・関水の「ウェディング・ハイ」チームが無理難題に挑戦! 劇中の「クセ者参列者」より届いたという、問題の数々に挑んだ。クセの強い難問に苦戦する3人だったが、果たして絶対にNOと言わずに、問題をクリアできたのか!? イベントの模様は生配信され、視聴者とやり取りする場面も。さらに、結婚式場で行われた撮影のエピソードなど、ここでしか聞けない裏話も満載。この日のために用意されたウェディング“ハイ”ケーキも登場し、大盛り上がりのイベントとなった。
結婚式が舞台の本作。目黒区にある結婚式場メゾン プルミエールの披露宴会場に設置された華やかなスペシャルステージに、主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚ら豪華キャストが登壇した。まずはじめに、キャスト陣が一言づつ挨拶した。NOと言わない敏腕ウェディングプランナー・中越を演じた篠原は「本当に面白い作品なので、皆さんが笑いたいときに笑いを届けられる作品です。楽しんでいただけたらと思います」、新郎・彰人役の中村は「たくさんのクセ者参列者が出てくるのですが、特に池田鉄洋さんに注目してほしいです」と挨拶し、新婦・遥役の関水は「今日はお忙しい中ありがとうございます。最後までよろしくお願いします」とコメントした。
実際の結婚式場で行われた撮影について「楽しい現場だった」と振り返る篠原。「キャストの皆さんが練習を重ねた余興シーンは本当に感動しました」と一番の見どころを熱く語り、中村も「克実さんと猿時さんのスピーチシーンも現場では長台詞を覚えてこられていて、それを見ていると自分も頑張ろうと思いましたね」と先輩方の姿が励みになったそう。
次に、映画の公開を楽しみに待つ一般の方から事前に募集した質問にキャスト陣が回答していく。
「キャストのどなたかにプランナーをやってもらうとしたら、誰が良いですか?」という質問に対し、関水が「やっぱり篠原さんにお願いしたい!」と即答すると、篠原は「真逆の人間だけど大丈夫かな」と謙遜しつつ、中村は「岩ちゃんかな、頭が良いので、どんなトラブルもクリアしてくれそう」と全幅の信頼を寄せる。また、篠原は「中村さん。何事も焦らず冷静なイメージなので、こちらも大丈夫な気持ちにさせられる」と答え、プランナーに向いていると絶賛した。
さらに、「皆さんがウェディングプランナーだったら提案したい、とっておきのプランがあれば教えて下さい」という質問について、中村が「うーん、水泳大会!」と答え、篠原が「のど自慢大会とか良いんじゃないかな」などと個性的なプランが上る中、関水はMaroon5「Sugar」のMVがお気に入りのようで「あのMVのように、新郎新婦が好きなアーティストをサプライズで呼んであげたいですね」とコメント。中村が「一番まともな回答なんじゃない?」と笑いを誘った。
ここで、本作の主人公、“NOと言わないプランナー”にちなみ、クセ者参列者から届いた無理難題な問題に挑戦することに。問題は全部で2問。一つ目の答えが二つ目の問題を導き出すという流れになっている。一問目は「NOと言わないウェディングプランナー」中越の元に、ある参列者からメッセージが届いたという設定で、その送り主を当てるというもの。モニターに映し出された言葉の穴埋め問題に挑戦した。生配信を視聴する一般の方からヒントをもらいつつ、中村が一番乗りで回答! ワードを組み合わせると、「ひぐち」という言葉が完成。遥の恩師・樋口先生(片桐はいり)が浮かび上がり、見事正解した。
樋口先生から届いた封筒を篠原が手に取ると、中には手紙が入っており「あるもの」をお祝いとして会場に届けたという。最後の問題を解けばその隠し場所がわかる仕組みになっている。最終問題は絵しりとりとなっていて、絵と絵の間を結ぶアルファベットを順に組み合わせた台詞を中越(篠原)が読み上げることで、答えが導き出される。最後の難題に「分かんない! 難しい!」と早々に尻込みする3人。中々回答が出ず、苦戦するもようやく「I・NO・CHI・TO・SHI・MA」というワードにたどり着く。その間を結ぶ答えが「時計」ということを、またも中村が一番に発見するも、残念ながらその答はハズレ。中越は「NO」と言わないプランナーということにちなみ「NO」を除いて再度言葉を組み合わせると、正解は「司会者」となり、樋口先生からの贈り物となるウェディングケーキの飾りが司会者より篠原へ渡された。そこで特別に用意された“ウェディングハイ”ケーキの最上部に篠原が飾りを設置し、見事ミッションクリア!
無理難題に挑戦した感想について篠原は「難しかった! 中越とは真逆の人間が出ちゃってすみません! でも映画はぜひ観てください(笑)」としっかりアピール。今回大活躍を見せた中村は「まさか、こんなにヒントを出す側になるとは(笑)」とコメントし、関水は「楽しかったです! クイズは全然だめだったので、次回は頑張ります!」とイベントを楽しんでいた。
クセ者参列者からの無理難題に大苦戦するも、華やかなイベントは大盛り上がりで終了した。本編では一体どんな無理難題が待ち受けるのか!? ぜひ劇場で確かめて欲しい。
(オフィシャル素材提供)
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