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トップページ > 作品紹介 峠 最後のサムライ

2022-05-03 更新


峠 最後のサムライtouge
©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会

イントロダクション

 累計発行部数381万部超の大ベストセラーとして今なお読まれ続けている司馬遼太郎の名著「峠」が、待望の初映画化、6月17日(金)より全国公開となる。

 監督・脚本は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した初監督作品『雨あがる』以来、人間の美しい在り方を描いてきた日本映画界の名匠・小泉堯史。

 主演の“最後のサムライ”河井継之助を演じるのは、日本映画界を代表する俳優・役所広司。さらに、松たか子、香川京子、田中 泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺 大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本 學、吉岡秀隆、仲代達矢ら錚々たる豪華俳優陣が一挙集結!

 一介の藩士でありながら、諸国への遊学を経て培った先見性とグローバルな視野をもとに、領民のための斬新な藩政改革を次々に実行していた継之助。しかし、時流は倒幕へと傾き、サムライとしての使命と庶民を先導するリーダーとしての狭間で葛藤しながらも、継之助はやがて強大な武力を誇る明治新政府軍に立ち向かっていく。「最後のサムライ」として本当の正義を貫こうとするその姿が、現代を生きる私たちに日本人の生き方、リーダーとしてのあるべき姿を問いかける歴史超大作が誕生!


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ストーリー

 慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。

 慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。

 だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。

 妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。


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(2022年、日本、上映時間:114分)

キャスト&スタッフ

原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)
監督・脚本:小泉堯史
音楽:加古 隆
出演:役所広司、松たか子、香川京子、田中 泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺 大、AKIRA、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本 學、吉岡秀隆、仲代達矢ほか

配給
松竹、アスミック・エース
6月17日(金) 全国ロードショー

■ オフィシャル・サイトtouge-movie.com (外部サイト)



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