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2019-07-26 更新
「悪人」「怒り」など映像化が続くベストセラー作家・吉田修一。その最高傑作と評される「犯罪小説集」が、『64-ロクヨン-』を大ヒットさせた名匠・瀬々敬久によって、遂に映画化。主演にはその実力と人気の高さからトップスターの座を築いた綾野 剛。確かな演技力で急成長をみせる杉咲 花が、緊張感溢れる本編に華を添える。そして日本を代表する名優・佐藤浩市が、重厚なドラマを支えて作品世界を完成させた。更には、柄本 明、村上虹郎などの顔ぶれが揃い、新たな衝撃作が誕生する。
この度、ユニジャパンはANICA(イタリア映画・マルチメディア産業協会)と共催し、日本とイタリア間の映画・映像分野における関係強化を図るために、日本映画製作者連盟及び国際交流基金の協力を得て、ヴェネチア国際映画祭(2019年8月28日~9月7日)にて、プレス・業界関係者向けの日本映画特集上映&交流イベント「ジャパン・フォーカス」を実施することを決定。映画『楽園』が上映作品として選出された。
今回、世界三大映画祭の一つで歴史あるヴェネチア国際映画祭にて、日本映画の最新話題作を集めた上映会の催しは初めてであり、イタリアの映画業界並びに欧州において日本映画のプレゼンスをより高めることを期待され開催されることとなった。
開催時期に関しては、2019年9月2日と3日の2日間に渡り、下記の最新話題作4作品を上映する。9月2日の上映の前には、4作品の関係者による合同記者会見も行われる予定だ。
また日本映画特集上映に先立ち、9月1日は、日本とイタリアの他に、世界の映画市場を牽引するアメリカと中国の映画関係者が参加して、国際共同製作に関するセミナーも開催される予定で注目を集めている。
瀬々敬久が作り上げるシリアスで人間味溢れる世界観と綾野 剛、杉咲 花、佐藤浩市ら豪華キャスト陣の迫真の演技が合わさることで令和最初にして最大の衝撃作となっている本作品。日本公開を前にヴェネチアの地で上映される本作に海外メディアはどんな反応を見せるのか、注目したい。
【第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント「ジャパン・フォーカス」概要
● 日程:2019年9月2日(月)、3日(火)
● 会場:Sala Pasinetti
● 上映作品:
『楽園』瀬々敬久監督(KADOKAWA配給)
『人間失格 太宰治と3人の女たち』蜷川実花監督(松竹 アスミック・エース配給)
『カツベン!』周防正行監督(東映配給)
『蜜蜂と遠雷』石川 慶監督(東宝配給)
(配給社名 五十音順)
主催:ANICA(イタリア映画・マルチメディア産業協会) 共催:公益財団法人ユニジャパン 協力:一般社団法人日本映画製作者連盟、国際交流基金
(オフィシャル素材提供)
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