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舞台挨拶・イベント

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『ウスケボーイズ』キャスト・監督が
「第47回信玄公祭り」に登場!

2018-04-09 更新

渡辺 大、升 毅
出合正幸、内野謙太、竹島由夏、伊藤つかさ、柿崎ゆうじ監督

ウスケボーイズusukeboys

配給:カートエンターテイメント
今秋、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
© 河合香織・小学館 © 2018 Kart Entertainment Co., Ltd.

 ワイン界のレジェンド麻井宇介の思想を受け継ぎ、日本の地でワイン用のぶどうを栽培するところから始め、ワインを世界レベルの味にして日本ワインの常識を靴返した革命児たちの実話を描いた映画『ウスケボーイズ』が、今秋、新宿武蔵野館ほか全国公開が決定している。

usukeboys 映画のロケ地でもある甲府にて、4月6日(金)~8日(日)の3日間に渡って開催された「信玄公祭り」に4月7日(土)、世界最大級の武者行列であるメインイベント「甲州軍団出陣」が行われ、戦国の名称・武田信玄公として本作主演の渡辺 大と山本勘助役として升 毅が登場し、約1500人の武者をともなって舞鶴城公園から出陣。甲府駅南口から平和通りなどを経て行進を続け、街自体のボルテージは最高潮に達した。

 また、昼間に行われたイベントステージには、本作出演の出合正幸、内野謙太、竹島由夏、伊藤つかさと柿崎ゆうじ監督が登場しトークショーも行われ、山梨県の皆様に向けて映画の完成と公開決定を報告した。

 トークショーにて出合は、「作品に携わる前は、一滴もお酒が呑めなかったし飲まなかったのですが、お話をいただいてから、半年かけてワインを飲みはじめるようになり、今ではワインを楽しめるようになりました。秋に公開なので、公開したら映画を観ていただき、日本ワインが世界と勝負するに至るには、醸造家たちがどれほど頑張ったのかを感じていただければと思います」と話しました。次に内野は、「いろいろなワイナリーで撮影させていただきましたが、ワイナリーのいい光景が映画に映っています。とてもワインが飲みたくなる映画だと思います」と続けた。

 竹島は、「実際に山梨で働いている醸造家の方の役をやらせていただいたのですが、撮影前にその方とお会いする機会を設けていただきました。人生をかけてワインを造っている方と握手ができたことは、忘れられません。忠実に実際に起こったことを描いているシーンがたくさんありますので、日本ワインのレジェンドとされる麻井宇介を知っている方も映画館に足を運んでくださると嬉しいですし、その方々に当時を思い出していただけたらと願っています」と思いを語った。

 伊藤は、「私は麻井さんの娘役を演じていますが、映画の中で若手の醸造家やワインを愛している方々を前に、麻井が話をするシーンがあります。そのシーンは、実際に彼が生きていた時もこのような感じだったのだろうと想起される内容になっております。なかなかワインを造っているところや景色は見る機会はないと思いますので、ワインはこうして造られているのだとわかる作品を楽しんでいただければと思います」と映画をアピールした。

usukeboys 最後に監督が、「昨年の7月に主に撮影をしており、県内のいたるところにお邪魔させていただきました。県内のいろいろなワイナリーにて醸造シーンを撮影させていただいたり、ワイナリーがもっている畑を撮影させていただきました。地元の方々にご指導いただけたこともあり、リアルに描写できたのではないかと思います。この映画は、日本ワインをメインに扱っています。今は日本ワインのブームが来ていますが、食卓に日本ワインが置かれ日常的に飲む文化でなければ、日本ワインは日本人に根付かないと思いますので、この映画を観ていただきワインを楽しんでいただきたいと思います。そして、映画のワンシーンに、風林火山を意識して撮影したシーンがあります。そのシーンをみつけていただければ幸いです」と語り、映画とともに日本ワインがより広まることを願った。



(オフィシャル素材提供)



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