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テレビドラマ

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「やれたかも委員会」
まさかのキャストでテレビドラマ化決定!

2018-03-23 更新

yaretakamoiinkai
© 2018吉田貴司/ドラマ「やれたかも委員会」製作委員会・MBS

 原作:吉田貴司「やれたかも委員会」(cakes・双葉社)は、2016年からWEBサイト・noteで公開をスタートし、その後cakesでも公開。SNSを中心に、「この漫画、着想がスバラシイ」、「今までありそうでなかった」、「男の夢、欲望、アホさ、すべてが詰まってる」、「これは素晴らしいな。こんど仲間うちで集まって委員会開きたい」など大きな話題を呼び、2017年KindleUnlimitedランキング第1位を獲得するなど、WEB発の漫画としては異例の人気を誇る。

 そしていよいよ、MBS・TBSドラマイズムの2018年4月クールにてテレビドラマ化されることが決定! 近年では、昔のように恋愛ドラマが社会現象となることも少なくなったが、“やれたかもしれない”想い出をテーマに描く本ドラマは、観た者の心を掴んで離さず、そして大きく揺さぶり、日本中に熱狂と感動の渦を巻き起こす。“やれたかも”……それは、一対一、男女の人間関係が問われる、究極の「個」を描いた純愛の物語。

 やれたかも委員会のメンバー3名を演じるキャストも解禁!


 「やれたかも委員会」、能島 譲(のうじまゆずる)を演じるのは佐藤二朗(48)。映画『50回目のファーストキス』【6/1公開】(福田雄一監督)、映画『銀魂2(仮)』【8/17公開】(福田雄一監督)と話題作が控える。ドラマ「勇者ヨシヒコシリーズ」(テレビ東京系)の仏役でも大人気を博し、個性的な演技で注目を集める。解禁されたビジュアルでは、やれたかも委員会メンバー3名の主催者としてセンターに鎮座し、重々しい雰囲気をまといながら強い眼差しを向ける。「やれた」の札を上げる能島は、果たして百戦錬磨の恋愛マスターなのか、それとも……。訪れた相談者の“やれたかもエピソード”に真正面からぶつかっていく姿から目が離せない。

 委員会の中で唯一の女性メンバー、月 綾子(つきあやこ)を演じるのは白石麻衣(25)。女性アイドルグループ乃木坂46のメンバーであり、今世紀最大のヒットとなった2ndソロ写真集「パスポート」の反響からも分かる通り、男性・女性ともに大きな支持を集め、その勢いは止まることを知らない。解禁ビジュアルの中で彼女だけが上げている「やれたとは言えない」の札。眼鏡とラテが良く似合う彼女は、世の男どもの甘っちょろい妄想を女性的視点で、武士のごとくズバッと一刀両断! 相談者をやり込める手厳しい男女関係や駆け引きの分析は切れ味抜群!

 そして最後の委員会メンバー、帽子にサングラス姿という一見風変わりな出で立ちで、「やれた」の札を上げるオアシスを演じるのは山田孝之(34)。主演作の映画『50回目のファーストキス』【6/1公開】(福田雄一監督)や映画『ハード・コア』【2018年公開予定】(山下敦弘監督)の公開が控えるほか、実写ドラマ「聖☆おにいさん」(2018年配信予定)ではプロデュースを務めるなど、新たな挑戦も話題に。また、数々の個性的なCMキャラクターで見せるコミカルな姿など、その多彩ぶりを発揮している。「やれた」の札を上げるその姿は、淡々としているようにも見えるが、相談者の“やれたかもエピソード”への多角的アプローチは3名の中でもピカイチ。その探偵さながらの名推理は、委員会の議論の流れさえも一変させ、委員会メンバーと相談者を熱く真剣な議論へと導く手腕は必見。

 今回、テレビドラマ化にあたり、原作よりもさらに濃密で濃厚な人間ドラマを描かなければ……との想いから、原作・吉田貴司と製作陣の協議の上、あえて原作とは違うキャラクター設定を委員会メンバー3名に用いることに。能島 明(のうじまあきら)<原作>⇒能島 譲(のうじまゆずる)<テレビドラマ>、月 満子(つきみちこ)<原作>⇒月 綾子(つきあやこ)<テレビドラマ>、パラディソ<原作>⇒オアシス<テレビドラマ>と名前も変更。

 テレビドラマ版では、原作が持つ“やれたかも委員会スピリッツ”をリスペクトして最大限継承しつつも、新しい「やれたかも委員会」を生み出すという大きなチャレンジに踏みきった。原作では、「やれたかも委員会」に訪れる相談者の“やれたかもエピソード”の回想をメインに描かれるが、テレビドラマでは、相談者の回想パートに加えて、委員会メンバー3名と相談者の間で繰り広げられる、「やれた」「やれたとは言えない」の判定に至るまでの熱い議論も細かく丁寧に描写。その様子は、まるで法廷サスペンスを観ているかのような緊張感にさえ包まれる。このなんとも危険なチャレンジを、ビジュアル解禁された3名の超豪華キャストが可能にした。

 誰しもが心に秘めている“やれたかもしれない”想い出に下される、「やれた」もしくは「やれたとは言えない」の判定……。“やれたかもしれない”でも、“やれなかった”夜だからこそ、相談者に強く刻まれる記憶……。

 そのほか豪華ゲストの情報は、後日発表される。


◆ 能島 譲役:佐藤二朗のコメント

 「どうでもいいように見えることに心血を注ぐ」。職掌柄、よくやることではある。が、これほど、その一点のみに気を割いた作品は珍しい。「やれたかもしれない夜」は「人間の綻び」である。綻びがあるから、人は面白い。綻びがあるから、人生は色彩豊かになる。なんつって。なんつってじゃない。せっかく真面目に書いてるのになんつってはいただけない。笑っていたらいつの間にか泣いていた。そんなことが起きたら嬉しい。時に可笑しく、時に哲学で、時に切ない。そんな「やれたかも委員会」は、紛れもなく、純愛作品である。なんつって。

◆ 月 綾子役:白石麻衣のコメント

 月綾子役を演じる乃木坂46の白石麻衣です。「やれたかも委員会」のお話をいただいた時は、とても嬉しかったです。まだ演技の経験が浅いので、佐藤さんや山田さんの存在がすごく心強かったです。皆さんに楽しんで見ていただけると幸いです。よろしくお願いします。

◆ オアシス役:山田孝之のコメント

 既にAbema TVで放送されている「やれたかも委員会」ですが、どちらも違った良さがあると思うので、どちらもお楽しみいただければと思います。

◆ 演出:山口雅俊のコメント

 注:ドラマ「やれたかも委員会」は、恋愛ドラマです。

◆ 原作者:吉田貴司のコメント

 この漫画は最初は僕が1人部屋の片隅で描いたものでした。
 それがひょんなことからインターネットで広まり、たくさんの方のご協力により、この度地上波でドラマ化されることになりました。そしてこの豪華キャスト。ちょっと信じられないことです。
 部屋の片隅から宇宙に飛び出た気分です。
 どんなものが見られるのかワクワクしています。
 今回はドラマオリジナルの世界観となり、漫画とはキャラクターの名前が若干異なります。
 漫画とは一味違う一つのパラレルワールドとしてお楽しみください。
 本作品を宇宙まで連れていってくれた山口監督、ならびにこのドラマに携わる全ての人に感謝します。




 ■番組名:ドラマ「やれたかも委員会」

 ■放送日時:MBS 4/22(日) スタート 毎週日曜深夜0:50~
 TBS 4/24(火)スタート 毎週火曜深夜1:28~
 ■原作:吉田貴司「やれたかも委員会」(cakes・双葉社)
 ■演出:山口雅俊
 ■脚本:山崎淳也、橋口俊貴
 ■出演:佐藤二朗、白石麻衣(乃木坂46)、山田孝之、ほか豪華ゲスト
 ■製作:ドラマ「やれたかも委員会」製作委員会・MBS

 ■ストーリー: 「あのとき、もしかしたら、あの子とやれてたかもしれない――」
 いつどこで開催されるかもわからず、ミステリアスでありながら荘厳な雰囲気に包まれる、「やれたかも委員会」。
 毎回訪れる相談者が思い入れたっぷりに語る、異性との忘れがたき(でも、結局はやれなかった)エピソードに耳を傾け、「やれた」「やれたとは言えない」どちらかの札を上げ判定する。
 甘く切ない、決して青春という一言では表現しきれない、そのリアルで生々しいエピソードは大きな共感を呼んでいる。


 ■公式サイトyaretakamoiinkai.com (外部サイト)



(オフィシャル素材提供)


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