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ヴェルナー・ヘルツォーク監督の
長編6作品を独占オンライン上映!

2020-05-13 更新

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提供:株式会社パンドラ
(写真左上から時計回りに『フィツカラルド』『アギーレ/神の怒り』『ヴォイチェック』『シュトロツェクの不思議な旅』『ノスフェラトゥ』『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』)

 自宅で映画を楽しめるオンライン映画館「アップリンク・クラウド」(https://www.uplink.co.jp/cloud/ 、外部サイト)では、5月12日(火)14:00より、ヴェルナー・ヘルツォーク監督による下記の傑作長編6本の独占配信を開始した。

 『アギーレ/神の怒り』(1972年/ドイツ/91分)
『シュトロツェクの不思議な旅』(1976年/ドイツ/104分)
『ノスフェラトゥ』(1978年/ドイツ/103分)
『ヴォイチェック』(1979年/ドイツ/81分)
『フィツカラルド』(1981~1982年/ドイツ/157分)
『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』(1987年/ドイツ/110分)

 価格は、全6本パック3,600円(視聴期間:30日間)と、単品購入700円(視聴期間:72時間)。

「アップリンク・クラウド」(https://www.uplink.co.jp/cloud/)では、本企画の他にも“外出しなくても映画は観れる!”をコンセプトに、3ヵ月間2,980円で視聴できる配信キャンペーンやヘルツォーク、全国の映画館を支援できる『ホドロフスキーのサイコマジック』オンライン先行上映などを行なっている。



アップリンク・クラウド「ヴェルナー・ヘルツォーク監督特集」

 ■ 配信ページURL:https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2389/ (外部サイト)

■ 価格:
 ◆全6作品パック:3,600円/30日間
 ◆単品購入:700円/72時間

■ 提供:
 株式会社パンドラ

『アギーレ/神の怒り』(1972年/ドイツ/91分)

 16世紀、アマゾンの奥地に黄金郷を求めたスペイン探検隊の実話が原作。最後の峠を越えたところで厳しい自然に阻まれ、食料も底をつき探検隊は内部崩壊してゆく。『タイム』誌の<歴代映画100選>の1本にも選ばれた。


『シュトロツェクの不思議な旅』(1976年/ドイツ/104分)

(1976年/ドイツ/104分)

 シュトロツェクは刑務所出所後、エーファとシャイツ老と、成功を夢見てドイツから米国に渡るが……。シュトロツェクに『カスパー・ハウザーの謎』のブルーノ・S、エーファに『ドイツ・青ざめた母』のエーファ・マッテスを起用。


『ノスフェラトゥ』(1978年/ドイツ/103分)

 クラウス・キンスキー演じる白塗りのドラキュラ伯爵の迫力と、アジャーニの妖しい美しさに息をのむ。『ヒトラー~最後の12日間~』の名優ブルーノ・ガンツが、アジャーニとカップルを演じているのも見もの。


『ヴォイチェック』(1979年/ドイツ/81分)

 兵士ヴォイチェックの頭には、しょっちゅう、不思議な声が響いていた。その声に導かれるように彼は……。原作は19世紀に23歳で亡くなった天才ゲオルク・ビューヒナーによる未完の小説。


『フィツカラルド』(1981~1982年/ドイツ/157分)

 19世紀末ブラジル。稀代のテナー、エンリコ・カルーソーに感激したフィツカラルドが、アマゾンの奥地にオペラハウスを建てようと始めたこととは……。船の山越えシーンが伝説になった途方もないスケールの作品。


『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』(1987年/ドイツ/110分)

 19世紀初頭のブラジル。フランシスコは農園主の娘に手を付けたため、アフリカに飛ばされた後、奴隷商人コブラ・ヴェルデとなるが、勲功をあげアフリカ総督になる。だが、栄華は続かず、首に懸賞をかけられる身に……。

 ※ いずれも日本語字幕付き


< ヴェルナー・ヘルツォーク監督 プロフィール>

 1942年ドイツ生まれ。
 『カスパー・ハウザーの謎』(1974年)でカンヌ国際映画祭審査員グランプリ、『フィツカラルド』(1982年)で同監督賞受賞。
 また、ハーモニー・コリン監督『ミスター・ロンリー』(2006年)などでは俳優としても活躍。
 『ローエングリン』(1990年バイロイト音楽祭にて公演)や『忠臣蔵』(三枝成彰作曲・島田雅彦脚本1997年)など多数のオペラも演出。
 ニコラス・ケイジ主演の『バッド・ルーテナント』(2009年)や、ニコール・キッドマン主演の『アラビアの女王 愛と宿命の日々』(2015年)などアメリカ映画の製作も手掛けてきた。
 その他、米国人環境保護主義者ティモシー・トレッドウェルの姿を映した『グリズリーマン』(2005年)や、Netflix製作の『イントゥ・ザ・インフェルノ:マグマの世界』(2016年)など数々のドキュメンタリーも監督している。
 2019年、ヨーロッパ映画賞で生涯功労賞を受賞。
 また、同年のカンヌ国際映画祭で、日本を舞台にした『Family Romance, LLC(原題)』がプレミア上映された。



(オフィシャル素材提供)



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