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作品紹介

トップページ > 作品紹介 清須会議

2013-10-29 更新


清須会議kiyosu
© 2013 フジテレビ 東宝

イントロダクション

 三谷幸喜と総勢26名の超豪華キャストで贈る
笑いと驚きとドラマに満ちた
全く新しい歴史エンタテインメント!!!

 『THE有頂天ホテル』(06)、『ザ・マジックアワー』(08)、『ステキな金縛り』(11)と立て続けに大ヒットを記録し、日本中を爆笑と温かい感動で包み込む、三谷幸喜監督待望の最新作がいよいよやって来る!

kiyosu 17年ぶりとなる自身による書き下ろし小説を原作としつつも、小説とは全く違ったアプローチで映画化される本作は、三谷が初めて挑む歴史もの。織田信長亡き後、織田家の跡継ぎ問題と領地配分を議題に、日本史上初めて“会議の席上で歴史が動いた”と言われる【清須会議】をテーマに、日本映画界を代表する総勢26名の豪華絢爛なキャスト陣を迎え、その時代を必死にそして懸命に生きた人々の可笑しくも愛おしい姿を描く群像劇。

 歴史に名を残す戦国時代の武将達も、現代に生きる我々と変わらぬ人間臭さを持っていた、そしてあの史実の裏には、歴史上の人物達が繰り広げた、幾重にも重なる様々な心理戦があったことを教えてくれる今作は、まさに三谷「人間喜劇」の真骨頂!! この秋、時代劇の枠を超えた全く新しい歴史エンタテインメントが誕生する!!!

ストーリー

 天正10年(1582年)本能寺の変。一代の英雄織田信長が死んだ――。跡を継ぐのは誰か? 後見に名乗りを上げたのは2人。筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉(大泉 洋)。

kiyosu 勝家は、信長の三男でしっかり者の信孝(坂東巳之助)を、秀吉は、次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様(鈴木京香)は、秀吉への恨みから勝家に肩入れ。一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛(寺島 進)の策で、信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方に付け、妻・寧(中谷美紀)の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいく。

 そして、開かれる清須会議。会議に出席したのは4人。勝家、秀吉に加え、勝家の盟友であり参謀的存在の丹羽長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして、強い方に付こうと画策する池田恒興(佐藤浩市)。繰り広げられる一進一退の頭脳戦。様々な駆け引きの中で騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合う! 勝家派か? 秀吉派か!?


(2013年、日本)

キャスト&スタッフ

原作・脚本・監督:三谷幸喜
原作:「清須会議」(幻冬舎文庫)
出演:役所広司、大泉 洋、小日向文世、佐藤浩市、妻夫木聡、浅野忠信、寺島 進、でんでん、松山ケンイチ、伊勢谷友介、鈴木京香、中谷美紀、剛力彩芽、坂東巳之助、阿南健治、市川しんぺー、染谷将太、篠井英介、戸田恵子、梶原 善、瀬戸カトリーヌ、近藤芳正、浅野和之、中村勘九郎、天海祐希、西田敏行ほか

配給
東宝
2013年11月9日より全国東宝系ロードショー

オフィシャルサイト
http://www.kiyosukaigi.com

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