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2012-08-05 更新
ジェレミー・レナー、松雪泰子(サプライズゲスト)
配給:東宝東和
9月28日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
(C)2012 Universal Studios. All Rights Reserved.
全世界待望の<ボーン>シリーズ最新作『ボーン・レガシー』の完成披露試写会が8月2日(木)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催され、今回の主人公でありジェイソン・ボーンを凌ぐ「最強の暗殺者」アーロン・クロス演じたジェレミー・レナーが緊急来日し、舞台挨拶を行った。そして今回、アーロンと共に命を狙われ、運命を共にする医師マルタ(レイチェル・ワイズ)の日本語吹替版を演じる女優・松雪泰子さんがサプライズゲストとして登場した!
ジェレミー・レナー: ミナサン、コンバンハ。ボクハ、ジェレミー・レナーデス。キョウハ、キテクレテアリガトウ! エイガヲタノシンデクダサイ!(※全て日本語)今日、ここに来られて嬉しいし、光栄に思っています。(※英語)
ジェレミー・レナー: とてもエキサイティングです!
ジェレミー・レナー: プレッシャーを感じていたのは、たぶん僕より脚本と監督を務めたトニー・ギルロイだと思いますよ。本作はシリーズ過去3作ありましたし、最新作をどんなものにするか大変だったと思いますから。僕の場合は、かなりハードなアクションがあったので、肉体を鍛えておかなければならなかったということです。
ジェレミー・レナー: それを言ってしまうとつまらないから、映画を観て確かめてもらいたいですね。ただ、ジェイソン・ボーンと共通項はありますが、大きく異なる部分もあります。まず、アーロン・クロスは自分が誰なのか知っている点。それから、ジェイソン・ボーンは<トレッドストーン計画>で、アーロン・クロスは<アウトカム計画>という全く違うプログラムなのです。
『ボーン・レガシー』ではさらに陰謀は大きく、ボーンの世界も広がっていると思いますよ!
ジェレミー・レナー: 時間がなくてまだ外に出ていないんです。昨日の夜に着いて、見たものといえば空港とホテルの部屋、映画館、それから自分のまぶたの内側くらいですよ(笑)! でも今夜は夜の街にくり出したいですね。
松雪泰子: こんばんは。松雪泰子です。今回医者のマルタ役の吹替えをやらせいただくことになりました。ハリウッド映画の吹替えをする機会はあまりないので、緊張しています!
松雪泰子: とても素敵でドキドキしています! 映画の中ではクールで格好良いですが、ご本人はもっと素敵ですね。
ジェレミー・レナー: 美し過ぎて、声だけの出演はもったいないですね! 本当に綺麗です!
松雪泰子: 声だけで表現することは大変難しいことですが、だからこそあえて挑戦したいと思ったからです。
ジェレミー・レナー: 幸いにも『ボーン・レガシー』に出演する前の作品『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『アベンジャーズ』全てがアクション作品だったので、トレーニングもしてあったため、体の準備は出来ていました。実は『アベンジャーズ』の撮影が終わってから『ボーン・レガシー』の撮影に入るまで3週間しかなくて、普通なら準備期間が足りないんですが、毎日戦っていたので大丈夫でした(笑)。この仕事において体を鍛えておくことは本当に大事だったんです。<ボーン>シリーズではリアルな格闘に定評はあるので、ごまかしがきかないからです。だから僕も鍛えて、それだけのことを出来るように準備しました。
ジェレミー・レナー: 毎日が本当に大変でした。切れが良く、素早い動きが要求されましたから。バイクのチェイシング・シーンはとっても大事なシークエンスだったから大変でした。格闘シーンは、スタントマンと戦うんですが、その相手次第という部分もあります。例えばダンスを踊っているような感じですね。マルタを演じるレイチェル・ワイズと親密なシーンがあるりますが、それもやっぱり相手次第というところだあります。でもレイチェルのような素晴らしい女優さんと演じるのはとても楽でした。
松雪泰子: まずは強さですよね。でも精神的な強さがより魅了的でした。
松雪泰子: 言ってしまっても良いんですか? 私はアクションがとても好きなので、アーロン・クロスを狙う最強の刺客をやってみたいですね!
ジェレミー・レナー: 僕も大賛成ですね! 彼女にだったらボコボコにされてもいいかな(笑)。
ジェレミー・レナー: 今日は来てくださって本当にありがとうございます! 『ボーン・レガシー』の代表として日本に来られて嬉しいです。是非、映画を楽しんで下さい。
松雪泰子: アクションも素晴らしいですが、主人公アーロン・クロスやマルタなどのそれぞれのキャラクターの造詣の深さも見どころです。是非、映画を楽しんで下さい!
(オフィシャル素材提供)
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