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舞台挨拶・イベント

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『ネイビーシールズ』プレミアイベント
神田うの、Zeebra、現役ネイビーシールズとガチンコ対決!!?

2012-06-23 更新

ネイビーシールズ隊員ローク少佐、神田うの、Zeebra

ネイビーシールズnavyseals

配給:ギャガ
TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開中 他全国順次ロードショー
(C)2012 IATM,LLC

 公開を前日に控えた6月21日、そのあまりのリアルさに“国家機密をバラしすぎだ”と問い合わせが殺到するほど話題作『ネイビーシールズ』の主人公をつとめた本物のネイビーシールズ隊員ローク少佐が来日し、日本公開直前のプレミアイベントに出席した。

 ローク少佐は、本作の日本公開について「とても光栄に思います」と嬉しそうに話した。そこへ、本作を鑑賞し、すっかり映画「ネイビーシールズ」ファンになった、ミニスカ・ミリタリー・ファッションに身を包んだ神田うのと、本作に影響を受けテーマソングを1週間で書きあげてしまったというZeebraが、ローク少佐に花束を持ってかけつけた。

 神田は、「新米ママとしてゆっくりとしていたときに、この作品を観たので、いろいろなことが衝撃的でびっくりしました」と話し、「家族愛」も描いている本作を、昨年第一子を出産された“母”という視点から「もし、ローク少佐の立場だったらと思うと、胸が張り裂けそうになります」と劇中で描かれている家族との別れのシーンについて語った。また、女性の目線からも「女性は、こんな内面的にも対外的にも強い方に守ってほしいと思うでしょうね」とうっとりした様子でロークとの対面を喜んだ。

 また、Zeebraは、自ら手掛けたテーマ曲を「ラップなので、たくさんの言葉でストーリーを語れるけれど、僕は、本作で描かれているいろいろなものを背負って生きている隊員の気持ちを曲として表現したいと思いました」と語り、「実は、弟が2人、アメリカ軍として戦線で戦っているんです」と明かし、自身の気持ちとしても感情移入がすぐできたと本作への想いを語った。

 そして話は二人の子供の話題にもおよび、神田は子供との共演を聞かれ「ないですね~共演は考えていませんよ」と、Zeebraは「もう上の子には学歴をこされちゃって、逆に教えてもらってますよ」と自虐エピソードを話した。

navyseals そして、ネイビーシールズ現役隊員のローク少佐に、実際プロの技を確かめようと、会場には縁日さながら射的台が現れた。まず、手本として自信満々に射撃を披露したローク少佐だったが、的ははずれ、不服な笑みを浮かべた。リベンジとでも言いたげに、神田とZeebraに“極秘”の射撃の技を教え込み、神田は、やる気満々に射撃したが、商品にかすりはしたが的中はせず悔しがった。一方Zeebraは「彼は射撃がうまそう! フォームがいい」とロークに褒められながら、実践すると見事商品に的中して大成功を収めた。射撃のプロのローク少佐が的を外し、射撃の素人の神田とZeebraの的中に、ローク少佐は「僕は、銃を向けられる敵に対してのみ本気になるんだ」と強がり、会場を笑わせた。

 そして、最後に「あとにも先にも、こんなにネイビーシールズを美しく描いている作品はないと思う。この作品が日本で公開できたことは、とてもよかったですね」と語り、本作がいかにネイビーシールズのありのままを描いた作品かをアピールした。


(オフィシャル素材提供)


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