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舞台挨拶・イベント

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『スノーホワイト』来日イベント

2012-05-24 更新

シャーリーズ・セロン、ルパート・サンダース監督、小雪、椎名桔平

スノーホワイトsnowwhite

配給:東宝東和
6月15日(金) TOHOシネマズ 日劇他、全国ロードショー
(C)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

 あの<愛らしい白雪姫>が、<戦う白雪姫>へ、大胆変身。白雪姫の物語に、斬新な映像と予想外の新展開を注ぎ込んだ驚異のアクション・アドベンチャー超大作『スノーホワイト』。6月15日公開の本作のPRのため、“悪の女王”ラヴェンナを演じたシャーリーズ・セロンとルパート・サンダース監督が来日、日本語版吹替を担当した小雪と椎名桔平も駆けつけ、来日イベントが行われた。

 映画の中でも印象的な、主人公スノーホワイトが迷い込む“森”のオブジェを設置したレッドカーペットに、シャーリーズ・セロンと小雪は、“悪の女王”ラヴェンナを彷彿とさせる黒を基調にしたドレスで登場。ルパート・サンダース監督と椎名桔平も続いて、4人はファンサービスもしながら歩いた。

 その後、会場奥のステージでは、あの名セリフ「鏡よ。鏡……」にちなんだ大きな鏡の中からシャーリーズ・セロン、小雪、椎名3人が登場し、ムービーとスチール・記者あわせて120媒体も集まった会場が沸き立った。監督も登壇し、MCを交えてのトークでヒートアップし、大盛り上がりのイベントとなった。

一言ずつご挨拶をお願いいたします。

ルパート・サンダース監: こんにちは、『スノーホワイト』の監督を務めました。よろしくお願いいたします。

snowwhite小雪: こんにちは。シャーリーズ・セロンさんという偉大な女優さんのアフレコは大変なプレッシャーでした。彼女の他の作品も観ていますが、今回はとても喜怒哀楽のあるキャラクターで、遣り甲斐がありました。英語のセリフを日本語でやるという微妙なニュアンスの違いも楽しみました。

シャーリーズ・セロン: また日本に戻って来られてうれしく思います。皆さんが温かく歓迎してくださいました。小雪さん、私の日本語吹替えをやってくださってありがとうございます!

椎名桔平: 素晴らしい映像と芝居で、洋画のアフレコが初でしたが、あたかもこの映画に出ているように感じてしまいました。シャーリーズさんは、映画『モンスター』を観てすごい女優さんだと思いましたし、他の作品も観て本当にきれいな女優さんだと思いました。お会いできて光栄です。

この作品の一番の見どころはなんですか?

シャーリーズ・セロン: 私が惚れ込んだのは、誰もが知っている古典的な童話を全く違う形で描いているところです。ビジュアルがとにかく素晴しいですし、スケールも大きく、ストーリーも感動できます。

日本の声優お二人の印象はいかがですか?

シャーリーズ・セロン: 小雪さんは先ほどテレビ番組にいっしょに出て、うれしい言葉をたくさんかけてくださいました。椎名さんは共演はできなかったですが、お会いできてよかったです。

女王は怖いイメージですが、実際にシャーリーズ・セロンにお会いしていかがですか?

小雪: 怖いという一言では表せない役だと思います。美しさ、脆さに弱さなど、本作には女王の人生が描かれています。深い話なので、子どもから大人まで楽しめると思います。  実際のシャーリーズさんは、本当に多才な方! 女優としても女性としても尊敬できる方です。

日米“美”の女王に囲まれておりますが、今のお気持ちを教えてください。

椎名桔平: 本当に日米“美”の共演ですね。横にいて、とても楽しいです。

久しぶりの来日とのことですが、日本食で何か食べましたか?

シャーリーズ・セロン: まず、うどんを食べました。アジア系の料理が好きなので、日本に来たい理由のひとつが食べ物です!

明日は金環日食ですが、見られますか?

シャーリーズ・セロン: 次回見ます(笑)!

明日の7時32分から5分間だそうですよ。

シャーリーズ・セロン: じゃあ、見られるかも。今日も朝3時に起きてしまったので。

明日の天気は曇りのようなんですが……。

シャーリーズ・セロン: (今回、魔女役なので)魔法で晴れにしてあげるわ! まかせて!

他の皆さんはいかがですか?

小雪: 楽しみにしています。ぜひ見たいです。

ルパート・サンダース監督: 以前、イギリスで見たんですよ。非日常的な体験でした! 今回もぜひ見たいです。このようなシュールな体験は、アーティストとして作品に生かしていきたいですね。

椎名桔平: 天体には興味はないんだけど、今回は見たいですね(笑)。

最後に、代表をして監督より日本のファンへメッセージをお願いします。

ルパート・サンダース監督: 本作は日本のみなさんに魅力的に感じてもらえる作品になっているはずです。魔法やファンタジー、格闘シーンなど、文化的に受け入れてくれる土壌が日本にはあると思います。大作でありながら、感情面も豊かに描かれていてメッセージ性も高く、何百年も語り継がれるこの物語を、今の人たちに受け入れてもらえる作品に仕上げることができました。よろしくお願いいたします。


(オフィシャル素材提供)


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