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『メン・イン・ブラック3』ジャパンプレミア

2012-05-13 更新

ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、バリー・ソネンフェルド監督

メン・イン・ブラック3MIB3

配給:東宝東和
2012年5月25日(金) 日米同時公開決定!
(C)2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.

 スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の人気SF映画の第3弾『メン・イン・ブラック3』のPRのために、主演の名コンビ、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズに加え、トミー・リー・ジョーンズ演じる“K”の40年前を演じたジョシュ・ブローリンと、バリー・ソネンフェルド監督が来日し、フォト・コールとジャパンプレミアに出席した。

 ウィルとジョーンズの“名コンビ”がそろって来日するのは、前作『メン・イン・ブラック2』のキャンペーン以来、約10年ぶり。今回ジョーンズが本作のプロモーションに参加するのは日本だけだといい、世界で唯一の夢の2ショットが実現した。フォト・コールに笑顔で登場したウィルは、トミーを指して「エージェントKです」とおちゃめに挨拶。4人は、『メン・イン・ブラック3』の掛け軸や生け花を興味深そうに見ながら、畳の上でポージング。カメラマンのフラッシュにウィルは「すごいカメラ!」と日本語で感嘆、終了時には「ありがとう!」と日本語で挨拶も。終始ご機嫌な様子だった。

 レッドカーペットでは、大勢のファンが集まり、ゲストの登場に大きな歓声が沸き起こった。ウィルやジョーンズらは、握手やサインなどファンサービスにたっぷりと時間をかけた。

 シリーズを通じての主役で、プロデューサーも兼任するウィルは「とても興奮している。みんなもそうだろう? 今回はその興奮がずっと続くような作品に仕上がった」と作品を熱くアピール。さらに、「トミーとは16年の付き合いなんだ。3の撮影初日、時が過ぎていないような気がしたよ。トミーは僕のことが大好きなんだ。だから気が合うのさ!」と息もぴったりの名コンビ振りをアピール。

 一方、ジョーンズは「日本は大好きだし、とても美しい国。戦後65年以上、アメリカと日本は文化交流をしてきたし、共通点がいっぱいあると思う。日本は第2のふるさとだと言ってもいいくらいだ」と親日ぶりを見せファンを喜ばせた。無愛想な役柄について役作りのコツを聞かれ、「コツなんかないさ。自分そのままだよ(ウィル・スミス爆笑)。今も勉強中だよ」とコメントした。

 ジョシュは「トーキョー!! サイコー!! ここに来られて本当にうれしい!」と大興奮。劇中、若き日のエージェントKを演じているが、「15年来の絆で結ばれたファミリーの仲間入りができて、本当に光栄だ」とコメント。さらに「トミーは僕の演技を気に入ってくれたよ」と笑顔。

 全シリーズでメガホンをとったソネンフェルド監督は「シリーズ最高の出来。笑いと興奮、そして最後には感動が待っている。しかも3Dだ。どの3D映画よりも最高の3Dだ!」と自信たっぷりにアピール。「俳優陣が素晴らしい演技を見せてくれたし、笑って、最後には涙してしまう。そういう作品になっているので、楽しんで!!」。

 本作のシリーズではスーパースターのカメオ出演も話題のひとつとなっている。今回はなんと、レディ・ガガやジャスティン・ビーバー、ティム・バートンも出演しているというから、乞うご期待! 全宇宙規模で描かれてきた物語は、最新作で更にスケールアップ。今回は時空を飛び越え、タイムスリップした「過去の世界」を舞台に壮大な戦いが繰り広げられる。


(文・写真:Sachiko Fukuzumi)


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