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2012-04-25 更新
岡本夏生
配給:東京テアトル
4月28日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国ロードショー!
(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
公私共に崖っぷちにいるアラフォー女性たちが花嫁介添人(ブライズメイズ)となって巻き起こす騒動を描き、全米で『セックス・アンド・ザ・シティ』を抜く大ヒットを記録した女性必見のコメディ。主人公アニーを演じるコメディエンヌのクリステン・ウィグが脚本も手がけ、第84回アカデミー脚本賞にノミネート、共演のメリッサ・マッカーシも助演女優賞にノミネートされるなど高い注目を集めた。
映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のガチンコトーク付特別試写会が都内で行われ、応援サポーターとしてタレントの岡本夏生が登壇し、映画への熱い思いと自分の人生についてしゃべり倒した。
映画をイメージしたど派手なピンクのドレスと金髪のウイッグ姿で登場した岡本は、「こういう映画を待っていたわ! 女性の本音をリアルに描いているから、国境を越えて支持されると思うわ」とはじめからハイテンションでMCをほとんど無視してしゃべり続けた。岡本は「いろんな映画を応援したけれどこれほど力の入った映画は初めて」とすっかり作品にはまっている様子。
「人は行き詰まると、他人のせいにするわけ。でも事件は自分の中で起きていて、自分でしか解決できない! 女の友情が崩壊していく姿も大袈裟じゃなく普通に描かれている。きらびやかな衣装も宝石もでてこなくて地味だけど、本音のセリフが深いの! まさに裏『セックス・アンド・ザ・シティ』ね! 私は、元気、勇気、夏生(なつき)をもらったわ! タイトルは“史上最悪”だけど、映画は史上最高よ! 私はすでに5回観ているけれど、何度でも観たくなる作品、観るたびに発見があるわ!」と大絶賛した。
さらに、「日本で撮るとしたらら主演は岡本夏生しかいないでしょ!」と興奮気味に出演を切望した。
映画PRのテレビナレーションも初めて務めたという岡本はもともとの台本を無視してアドリブで書いたことを明かし、「わたしの言葉が採用されたの。岡本、脚本やりました! 三谷幸喜を越えたわ!」と自画自賛し喜びをあらわにした。
今後については、「私が結婚する可能性は正直1%以下ね。もしするとしてもお金は掛けない。世界一周旅行がしたいの。ひとりでもするわよ! 潜伏期間10年でブレイクもぼちぼちと言われているけど、私は根性で上昇していく!」と最後まで前向きな岡本だった。
(文・写真:Sachiko Fukuzumi)
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