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作品紹介

トップページ > 作品紹介 エンプレス -運命の戦い-

2009-03-07 更新

原題:江山美人 An Empress and the Warriors

エンプレス -運命の戦い-

イントロダクション
その華麗なるワイヤー・アクションで、香港映画を世界的レベルにまで押し上げたチン・シウトン監督。古くは『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』から、近年はチャン・イーモウ監督と組んだ『HERO』、『LOVERS』、『王妃の紋章』などの武侠映画三部作で知られる彼が、自らメガホンを取り久々に手掛けた監督作品。戦国時代に揺れる中国を舞台に、王位継承を受けた一国の王女を守るため、命を賭けて彼女を守ろうとする軍人たちの愛と戦いを、ダイナミックなアクションに壮大なスケール、圧倒的な映像美で描いた武侠アクション超大作。
総製作費約1500万ドルをかけて創り上げられた本作は、巨大なセットと大規模なロケにより、重厚さとスケール感を出す事に成功。そして数百人のエキストラを総動員して撮影されたアクション・シーンは、リアルかつ技の華麗さも手伝い、かつての香港映画の持つパワーを思い起こさせる。
主演には香港の三大スターであるドニー・イェン(『HERO』『SPL狼よ静かに死ね』)、ケリー・チャン(『インファナル・アフェア』『冷静と情熱の間』)、レオン・ライ(『セブンソード』『天使の涙』)を迎え、それぞれが魅力的なキャラクターで競演を果たしている。他にも中国期待の若手スター、グオ・シャオドンや、実力派、コウ・ジェンハイの出演も見どころ。彼らが甲冑に身を包み、本格的アクションしていることでも話題と注目を集めている。

ストーリー
かつてから戦いを繰り広げてきた二つの国、燕国と趙国。ある日、辛くも戦には勝利するが、燕国の王は討たれ、王は死ぬ間際に側近である将軍の雪虎(ドニー・イェン)に戦いの全権を任せると告げる。そして伝家の宝刀である飛燕剣を、王女である燕飛児(ケリー・チャン)に託し雪虎が戻ったら飛燕剣を渡すようにと指示をする。
家臣たちによって王位継承者の候補が選ばれ、雪虎、飛児、将軍であり王の甥である胡覇(グオ・シャオドン)の名が挙がるが、雪虎は王位を王女である飛児に継がせ、自分は彼女を相応しい人物にすると宣言する。
やがて飛児は雪虎の厳しい指導により、軍人としても実力を高めて行く。しかし、野心家であり飛児の王位継承に反対し、それを妬む胡覇は、彼女の暗殺を企み刺客を放つ。刺客の襲撃により毒矢を肩に受け、絶体絶命の危機にさらされた飛児を救ったのは、山奥で隠遁生活を送る元戦士の段蘭泉(レオン・ライ)。かつては朔月の名戦士として名を馳せた彼だが、今は戦いを嫌い一人森の中で暮らしている。
飛児を自宅へと連れ帰った蘭泉は、薬草で彼女を治療する。一命をとりとめた飛児は、蘭泉に恩義を感じその優しさに惹かれ、やがて淡い恋心を芽生えさせる。だが、彼女には王になるという大義があるため、いつしか城へ戻らなければならない。その頃、王女の不在を嗅ぎつけた趙国は、再び燕国へ攻め入ろうとしていた。
(2008年、中国=香港、上映時間:95分)

キャスト&スタッフ
監督・武術指導:チン・シウトン
出演:ドニー・イェン、ケリー・チャン、レオン・ライ、グオ・シャオドン、コウ・ジェンハイほか

配給
ツイン
4月4日(土)より、シネマート六本木他全国順次公開!

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