インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash



作品紹介

トップページ > 作品紹介 耳をすませば

2022-09-30 更新


耳をすませばmimisuma
©柊あおい/集英社 ©2022『耳をすませば』製作委員会

イントロダクション

 1989年、柊あおいが少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛漫画『耳をすませば』。読書が大好きな中学生の女の子・月島 雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せていく健気な姿が共感を呼び、1995年、その名作漫画をスタジオジブリがアニメ映画化し、大ヒットを記録。その後地上波でも度々放送され、青春映画の金字塔として、多くの人々の胸に刻まれた。

 そんな伝説的漫画の実写化が決定し、10月14日に全国公開される。今回の実写映画では、漫画・アニメ映画で描かれた中学生時代の物語はもちろん、完全オリジナル・ストーリーの10年後の物語が加わった。大人になった月島 雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じ、中学生時代の二人には安原琉那、中川 翼が抜擢された。監督はヒットメーカーの平川雄⼀朗が務める。


mimisuma

mimisuma

mimisuma

mimisuma

mimisuma

ストーリー

 読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島 雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司――全部私よりも先に読んでる――どんなひとなんだろう。

 あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。

 それから10年の時が流れた、1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目⽬なのかも知れない――そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。一方井の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、聖司にとっての支えも同じく雫であった。

 ある日⽇、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は――。


mimisuma

mimisuma

mimisuma

mimisuma

mimisuma

mimisuma

mimisuma

mimisuma

mimisuma

(2022年、日本、上映時間:114分)

キャスト&スタッフ

原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)
監督・脚本:平川雄一朗
音楽:髙見 優
主題歌:「翼をください」杏(ソニー・ミュージックレーベルズ)
出演:清野菜名、松坂桃李、山田裕貴、内田理央、安原琉那、中川 翼、荒木飛羽、住友沙来、音尾琢真、松本まりか、中田圭祐、小林 隆、森口瑤子、田中 圭、近藤正臣ほか

配給
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント/松竹
10.14 ROADSHOW

■ 公式サイトhttps://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/ (外部サイト)



関連記事
本予告&本ビジュアル解禁!杏がカバーする名曲が主題歌に
ジャパンプレミア

Page Top