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2022-08-30 更新


犬も食わねどチャーリーは笑うinu-charlie
©2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS

イントロダクション

 香取慎吾が『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務め、今や日本映画界に欠かせない女優となった岸井ゆきのがヒロインとして共演、市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける新作映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』が9月23日(金・祝)に決定した。

 香取演じる裕次郎の職場の後輩であり、やがて結婚の恐ろしさを知ることになる若槻広人役に、若手実力派俳優の井之脇海。同じく裕次郎の職場であるホームセンターの店長で、ノリはいいけど空気は読めない浦島店長役には、二枚目も三枚目もこなす的場浩司。岸井演じる日和の職場の、男として過剰な自信を持つセクハラ上司葛城周作役は、眞島秀和が務める。裕次郎たちが勤めるホームセンターに訪れる“本人役”できたろうが登場し、悪気なく日和を追い詰めてしまう姑、裕次郎の母田村千鶴役は浅田美代子が演じる。裕次郎の職場の同僚であり、実は日和との共通点を持ち、2人のケンカのキーパーソンとなっていく蓑山さんを、余貴美子が雰囲気たっぷりに演じた。その他にも、中田青渚、小篠恵奈、松岡依都美、田村健太郎、森下能幸、徳永えり、峯村リエ、菊地亜美、有田あん、瑛蓮ら、一癖も二癖もある個性派俳優たちが随所に登場し、本作をただのコメディに留まらない作品として完成させた。

 裕次郎と日和の2人が飼うペットのフクロウ“チャーリー”は、次第に険悪になっていく2人の関係を無表情に見つめ続ける。コミカルな悪口が並ぶ「旦那デスノート」の可笑しさと、市井が描きたかったという“情けない、だらしない、ダメな香取慎吾”に自己を顧みながら笑わずにはいられない……。しかし、日和の切実な想いと、大切な関係を取り戻そうともがく2人の姿に大いに共感することも間違いなし。誰にでも起こりうることだからこそ、誰もが痛感し、共感できる絶妙なコメディ作品『犬も食わねどチャーリーは笑う』は、残暑も吹き飛ばす笑いを届けてくれること間違いなしだ!


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ストーリー

 主人公、裕次郎と日和は結婚4年目を迎える仲良し夫婦?というのは(もちろん)表向き。鈍感夫にイライラする日和は、積もりに積もった鬱憤を吐き出さなきゃやってらんないわー!と、出合ってしまったのは、SNSの〈旦那デスノート〉。そこには妻たちの恐ろしい本音、旦那たちが見たらゾッとするようなエグ~イ投稿がびっしり書き込まれていた。

 そしてある日、裕次郎もその存在を知ってしまう! 「これって俺のことか?」気になる投稿のペンネームはチャーリー。日和と一緒に飼っているフクロウの名前もチャーリー……ってことは!

 夫婦ゲンカのゴングの鐘が、いま鳴り響く!!


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(2022年、日本、上映時間:117分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:市井昌秀
撮影:伊集守忠
音楽:安部勇磨
主題歌:never young beach「こころのままに」(BAYON PRODUCTION)
出演:香取慎吾、岸井ゆきの、井之脇 海、中田青渚、小篠恵奈、松岡依都美、田村健太郎、峯村リエ、菊地亜美、有田あん、瑛蓮、きたろう、浅田美代子、余 貴美子ほか

配給
キノフィルムズ/木下グループ
9月23日(金・祝) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!!

■ 公式サイトinu-charlie.jp (外部サイト)



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