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トップページ > 作品紹介 『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』

2021-12-17 更新

英題:SHOPLIFTERS OF THE WORLD
ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールドsotw
©2018 SOTW Ltd. All rights reserved

イントロダクション

 1980年代、痛烈な歌詞と独特の音楽性で、イギリスのミュージックシーンを席巻した伝説のバンド ザ・スミスの名曲の数々と貴重なインタビュー映像を彩りに、80年代が蘇る。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ディス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、ザ・スミスの楽曲20曲以上が全編に散りばめられ、メンバーとの関係や、解散について語る若き日のモリッシーを見ることができる。ザ・スミスの楽曲はもちろんのこと、80年代のファッションや空気感を見事に再現し、未来への不安と自分を探して彷徨う5人の若者の刹那を描いた、珠玉の青春音楽映画が誕生した!

 関係者やファンの間で長年語り継がれた“ザ・スミスファンのラジオ局ジャック事件”に着想を得て本作を監督したのは、『WE ARE X』、『JACO[ジャコ]』など音楽映画に定評のあるスティーヴン・キジャック。

 ラジオ局をジャックするディーン役を演じるのは、『6才のボクが、大人になるまで。』のエラー・コルトレーン、ディーンが密かに恋する “ショップリフター”クレオ役をNetflixの人気シリーズ「ソーシャルディスタンス」のヘレナ・ハワードが務める。クレオの3人の仲間、マドンナのファッションを完コピするシーラ役は、マーク・ミラー原作のスーパーヒーロー・ドラマ「ジュビターズ・レガシー」のセクシーなヒーロー、クロエ役で話題のエレナ・カンプーリス。シーラのボーイフレンド、パトリック役はビル・プルマン主演のスパイ・サスペンス『ザ・コールデスト・ゲーム』のジェームズ・ブルーア、軍隊に入隊が決まり、皆が集まるきっかけとなるビリー役には、『ファミリー・ツリー』のニック・クラウスなど、新進気鋭の若手俳優が集結し、ピープル誌が発表した「最もホットな独身男性」1位に選ばれたこともある「トゥルーブラッド」シリーズのジョー・マンガニエロが、ディーンの突撃に驚きながらも、理解を示すラジオ局DJミッキー役で脇を固めた。


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ストーリー

 コロラド州、デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きなザ・スミス解散のニュースが流れても普段と変わらない日常に傷つき、レコードショップの店員ディーンに「この町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。

 ディーンはクレオをデートに誘うが、友達が軍隊に入るので仲間と集まるからとクレオは出かけていく。1人になったディーンは、地元のヘビメタ専門のラジオ局に行行ってザ・スミスの曲をかけろとDJに銃を突きつけた。

 同じ頃、クレオ、ビリー、シーラ、パトリックの仲良し4人組は、パーティーでバカ騒ぎをしながらも、自分自身や将来について思い悩んでいた。


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(2021年、アメリカ=イギリス、上映時間:91分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:スティーヴン・キジャック
出演:ヘレナ・ハワード、エラー・コルトレーン、エレナ・カンプーリス、ニック・クラウス、ジェームズ・ブルーア、ジョー・マンガニエロほか

配給
パルコ
全国公開中

■ オフィシャル・サイトsotw-movie.com (外部サイト)



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