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トップページ > 作品紹介 『スイング・ステート』

2021-09-09 更新

原題:IRRESISTIBLE
スイング・ステートswingstate
©2020 Focus Features, LLC.

イントロダクション

 ブラッド・ピット製作総指揮、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』、『バイス』ほか、数々のヒット作を手がけたPLAN B制作の選挙エンタテインメントがいよいよ日本公開!

 主人公ゲイリー役は、演技派としての評価が高まる中、満を持してコメディ作品に帰ってきた“コメディ・キング”スティーヴ・カレル。“世界で最も美しい顔”1位の経歴を持つコメディエンヌ、フェイス役のローズ・バーンを相手に、悪態&下ネタはあたり前の「そこまでヤルか!」という笑いの限界に挑む! さらにわきを固めるキャスト陣も豪華で、Youtubeがきっかけで立候補する退役軍人ジャックに扮するのはアカデミー賞®助演男優賞受賞の名優クリス・クーパー、その娘ダイアナ役には「オデッセイ」、「ブレードランナー2049」のマッケンジー・デイヴィスが揃った。

 監督・脚本は、16年間にわたりコメディ・セントラルの「ザ・デイリー・ショー」の司会を務め、アカデミー賞®授賞式でも2度司会を担当、アメリカ文化における政治風刺の定義を変えたと言われるジョン・スチュワートが務める。スチュワートはその軽快なユーモア・センスとアメリカの政治に関する深い知識を活かし、架空の小さな町、ディアラケンの選挙が民主党と共和党の代理戦争になっていくストーリーをコミカルに描き、アメリカの政治システムを滑稽かつ辛辣に批判している。

 監督のメッセージに、カレルをはじめとする豪華キャスト陣がキャラクターに生き生きとした表情と人間味を与え、思わず笑ってしまう楽しさと、観終わった後にふと考えさせられる、2つの魅力をもった傑作 “選挙エンタテインメント”が完成した。


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ストーリー

 大敗した民主党ヒラリー陣営の選挙参謀ゲイリー・ジマー(スティーヴ・カレル)は、農村部の票を取り戻す秘策として、Youtubeで話題の人物を田舎の町長選挙に立候補させる。すると共和党は、対立候補の元にゲイリーの宿敵=トランプの選挙参謀、フェイス・ブルースター(ローズ・バーン)を送り込んできた。

 その日から、町長選をめぐるゲイリーVSフェイスの戦い、否、民主党VS共和党の巨額を投じた「仁義なき代理戦争」の幕が切って落とされた――。

 選挙資金の調達やテレビCMの応酬など、あの手この手で抗争はエスカレート! 次期政権を懸けた“なりふり構わぬ選挙戦”に勝つのは、果たして誰なのか!?


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(2020年、アメリカ、上映時間:102分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:ジョン・スチュワート
出演:スティーヴ・カレル、クリス・クーパー、マッケンジー・デイヴィス、トファー・グレイス、ナターシャ・リオン、ローズ・バーンほか

配給
パルコ ユニバーサル映画
9月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国ロードショー

■ オフィシャル・サイトswingstate-movie.com (外部サイト)



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