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トップページ > 作品紹介 『リクはよわくない』

2021-09-04 更新


リクはよわくないriku
©坂上忍/くっきー!/インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会

イントロダクション

 今やテレビで顔を見ない日はないほど、視聴者からの絶大なる信頼を誇る坂上 忍。犬14匹、猫4匹と暮らしていることを自ら公表し、動物好きの人々からはさらに厚い信頼を獲得している。なかでも大きな反響を呼んだのは、自身がMCを務める動物バラエティー番組「坂上どうぶつ王国」の2021年3月に放送された2時間スペシャル。初めて坂上家にテレビカメラが潜入し、日の出とともに6回に分けて散歩を行い、帰宅するや愛犬たちの朝食を手作りする坂上の姿が紹介された。

 なぜ坂上がそこまで動物を大切に想うのか、そのきっかけとなったのが、1匹の犬「リク」との出会いと別れだった。坂上がリクとのかけがえのない日々を、初めての「絵本」として書き下ろし、クリエイターとして海外からも高く評価されている野性爆弾のくっきー!がイラストを描くという、唯一無二のコラボレーションから誕生したのが、絵本「リクはよわくない」。5歳の“ぼく”が子犬のリクとの交流を通して、いのちの大切さを学んでいく姿に、子どもたちはもちろん、動物を愛する人々から共感の声が数多く寄せられた。2020年4月に出版されてからわずか1年で2万2千部を突破、感動の輪を広げ続けている今最も話題の絵本のアニメーション映画化が実現した。


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ストーリー

 桜の花びらが舞い散る春の日、ぼくのうちに子犬のリクがやって来た。怖がりでワナワナと震えるやせっぽちのリク。「うちの4匹の犬の兄弟たちとたくさん遊んで、ご飯をいっぱい食べれば、ぜったい元気になる!」やんちゃなお兄ちゃん犬―ツトム、ヨースケ、マルちゃん、パグゾウたちと一緒にお散歩したり、ぼくのおひざ争奪戦をするうちに、リクはどんどん元気を取り戻していく。

 ある日ぼくは、家族みんなで海へ遊びに行くことを思いつく。


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(2021年、日本)

キャスト&スタッフ

原作:「リクはよわくない」作:坂上 忍/絵:くっきー!(インプレス刊)
監督:荒川眞嗣
脚本:水月 秋
美術監督:菊地正典
編集:重村建吾
アニメーション制作:勝鬨スタジオ/十文字
音響監督:サイトウユウ
音響制作:チャンスイン
音楽:佐々木宏人
主題歌:斉藤和義「朝焼け」(スピードスターレコーズ)
声の出演:森川智之、杉田智和、森久保祥太郎、花江夏樹、浅野真澄、松本梨香、片平なぎさ(友情出演)、くっきー!、坂上 忍

配給
東京テアトル/チャンスイン
10月1日(金) 全国ロードショー!

■ オフィシャル・サイトhttps://riku-movie.com (外部サイト)



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