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トップページ > 作品紹介 『春原さんのうた』

2022-01-08 更新


春原さんのうたharuharu
©Genuine Light Pictures

イントロダクション

 歌人の東直子による第一歌集『春原さんのリコーダー』の表題歌を杉田協士監督が映画化。撮影を飯岡幸子(『うたうひと』『ひかりの歌』『偶然と想像』)、照明を秋山恵二郎(『花束みたいな恋をした』『きみの鳥はうたえる』)、音響を黄永昌(『不気味なものの肌に触れる』『VIDEOPHOBIA』)が務める。

 前作『ひかりの歌』が口コミなどの評判により全国各地での公開へとつながった杉田協士監督の長編第3作。第32回マルセイユ国際映画祭 インターナショナル・コンペティション部門にて日本映画初となるグランプリのほか俳優賞、観客賞の三冠に輝いた。


haruharu

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ストーリー

 美術館での仕事を辞めてカフェでのアルバイトを始めた沙知(24)は、常連客から勧められたアパートの部屋に引越しをする。そこでの新しい生活を始めた沙知だったが、心にはもう会うことの叶わないパートナーの姿が残っている。


haruharu

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(2021年、日本、上映時間:120分)

キャスト&スタッフ

原作:東 直子:原作短歌「転居先不明の判を見つめつつ春原さんの吹くリコーダー」(ちくま文庫『春原さんのリコーダー』より)
脚本・監督:杉田協士
プロデューサー:髭野 純
撮影:飯岡幸子
音楽:スカンク/SKANK
出演:荒木知佳、新部聖子、金子岳憲、伊東沙保、能島瑞穂、日髙啓介、名児耶ゆり、北村美岬、黒川由美子、深澤しほ、安楽 涼、大須みづほ、DEG、徳倉マドカ、清水啓吾、吉川愛歩

配給
イハフィルムズ
2022年1月8日(土)よりポレポレ東中野ほかにてロードショー

■ オフィシャル・サイトhttps://haruharasannouta.com (外部サイト)



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