インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash





作品紹介

トップページ > 作品紹介 『星空のむこうの国』

2021-07-19 更新


星空のむこうの国hoshizora
©2021「星空のむこうの国」製作委員会

イントロダクション

 パラレルワールドを疾走する少年少女たちの爽やかな青春群像を、淡くノスタルジックな映像美と、鮮烈なVFXを駆使して躍動的に描き出すのは、監督の小中和哉。本作は、1986年に小中監督が発表した同名長編映画の35年ぶりとなる時空を超えたセルフ・リメイクである。

 キャストには、実力派の新星たちが肩を並べる。主演の昭雄役には、『蜜蜂と遠雷』(19)で日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞で新人俳優賞を総なめにした鈴鹿央士。理沙役には、映画『惡の華』(19)などで好演を見せた秋田汐梨。昭雄の親友・尾崎役は、パフォーマンスグループ「lol -エルオーエル-」のメンバーにして、俳優としても活躍中の佐藤友祐が演じる。さらには、理沙の母親・恭子役には、1986年版で理沙を演じた有森也実を配し、往年のファンを熱くさせる。


hoshizora

ストーリー

 高校生の昭雄(鈴鹿央士)は2ヵ月間、同じ美少女(秋田汐梨)が現れる夢を毎晩見ていた。

 ある日、現実の昭雄の目の前に、そのひとが突然現れる。彼女の名前は理沙。理沙はある約束を果たすため、もうひとつの世界線に生きる昭雄のことを、ずっと呼び続けていた。

 理沙の純粋な想いが、星空のむこうの国から運命の人を呼び寄せたのだ。今宵は33年に一度のシリウス流星群が地球に最接近する日。まっすぐに惹かれ合うふたりは、同じ星空を見ることができるのだろうか――?


hoshizora

hoshizora

hoshizora

hoshizora

hoshizora

hoshizora

hoshizora

hoshizora

hoshizora

hoshizora

(2021年、日本、上映時間:約93分)

キャスト&スタッフ

監督:小中和哉
脚本:小林弘利
音楽:木住野佳子
撮影:髙間賢治
制作プロダクション:FREBARI
出演:鈴鹿央士、秋田汐梨、佐藤友祐(lol-エルオーエル-)、有森也実ほか

配給
エイベックス・ピクチャーズ
シネ・リーブル池袋他、全国公開中

■ オフィシャル・サイトhoshizora-movie.jp (外部サイト)



関連記事
公開記念舞台挨拶

Page Top