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トップページ > 作品紹介 『映画 太陽の子』

2021-07-08 更新


映画 太陽の子taiyounoko
©2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ

イントロダクション

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 太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆開発”。その事実を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。

 監督・脚本は「青天を衝け」など多くの話題作を手がける名手・黒崎 博。彼が10年間大切に温め続けたこの企画に共鳴し、柳楽優弥、有村架純、三浦春馬、田中裕子、國村 隼、イッセー尾形、山本晋也、そしてピーター・ストーメアが参加。音楽にはアカデミー賞®5部門ノミネートの『愛を読むひと』のニコ・ミューリー、サウンドデザインに『アリー/スター誕生』のマット・ヴォウレスと、ハリウッドスタッフが続々と参加。

 さらに主題歌を、製作陣の熱い想いを受け止めた福山雅治が担当し、心に沁みるバラード「彼方で」で物語を深く彩る。今夏最注目の日米ビッグプロジェクトが遂に公開。


taiyounoko

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ストーリー

 1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村 修(柳楽優弥)と研究員たちは原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失なった幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することに。

 時を同じくして、修の弟・裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負った深い心の傷を垣間見る修と世津だが、一方で物理学に魅了されていた修も、その裏側にある破壊の恐ろしさに葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込む世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。

 それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のためと開発を急ぐ修と研究チームだが、運命の8月6日が訪れてしまう。日本中が絶望に打ちひしがれる中、それでも前を向く修が見出した新たな光とはーー?


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(2021年、日本・アメリカ合作、上映時間:111分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本:黒崎 博
音楽:ニコ・ミューリー
主題歌:「彼方で」福山雅治(アミューズ/ユニバーサルJ)
撮影:相馬和典
制作:KOMODO PRODUCTIONS
出演:柳楽優弥、有村架純、三浦春馬、田中裕子、國村 隼、イッセー尾形、山本晋也、ピーター・ストーメア、三浦誠己、宇野祥平、尾上寛之、渡辺大知、葉山奨之、奥野瑛太、土居志央梨ほか

配給
イオンエンターテイメント
8月6日(金)、未来へ

■ オフィシャル・サイトhttps://taiyounoko-movie.jp/ (外部サイト)



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