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2021-04-01 更新


FUNNY BUNNYfunnybunny
©2021「FUNNY BUNNY」製作委員会

イントロダクション

 2012年に上演されて大いに反響を呼んだ、飯塚 健監督のオリジナル戯曲を映像化した映画『FUNNY BUNNY』が4/29(木・祝)より全国の映画館とauスマートパスプレミアムにて同時に上映及び配信される。

 本作は2012年に上演されて大いに反響を呼んだ、飯塚監督のオリジナル戯曲を映像化。舞台版では謎が謎を呼ぶという緻密なプロットが演劇ファンを熱狂させ、のちに飯塚自らの手によって小説化もされている。自称小説家の剣持 聡と親友の漆原 聡は、愛くるしいウサギの着ぐるみに扮して、区立図書館に向かう。その目的は図書館を襲撃するため。果たして二人の目的とはーー? そして数年後、物語はもう1つの事件「ラジオ局電波ジャック」へと展開する。ウサギの着ぐるみによる[図書館襲撃]と[ラジオ局電波ジャック]、2つの事件に隠された謎と悲しい真実が明かされた時、おかしくて、切ない物語は加速する。自殺志願者を見分ける能力を持つ、自称“小説家”の剣持 聡。彼が自らの正義のもとで繰り広げる奇想天外な騒動が、人生につまずき、暗澹たる思いをする若者に、再び生きる希望を与えていく。

 主人公の剣持 聡を演じるのは数多くの作品で着実に経験を積みNHKの「なつぞら」で国民的人気を得た中川大志。そんな剣持を囲む、共演者が決定した。中川演じる剣持の相棒、漆原 聡役には、映画やドラマ、舞台で独自の個性を発揮する岡山天音。その他、関めぐみ、森田 想、レイニ、ゆうたろう、落合モトキ、田中俊介、ら若手俳優が集結し、東京03の角田晃広、菅原大吉が脇を固める。


funnybunny

ストーリー

 とある図書館に「強盗」しに現れた二人の愛くるしいうさぎ。目的は「絶対借りられない本」を見つけること……はぁ!? だが、あっという間に形勢は逆転し、捕らえられてしまう。観念した剣持と漆原から事の真意が明かされる。「絶対に借りられない本の中に、宝の地図が隠されている」。そこに秘められた驚愕の真実とは!?

 月日は流れ、図書館で出会った五人は、またしても剣持からのとんでもないミッションをするハメに。それはラジオ局を「襲撃」し「電波」を盗むこと。

 剣持から語られたのは、まったく売れなかったバンドと幻の名曲に秘められた哀しい真実。果たして無事にクリアできるのか? DJブースのマイク前に立つバンドによる、最後の曲が流れ始めるーー。


(2021年、日本、上映時間:103分)

キャスト&スタッフ

監督・脚本・編集:飯塚 健
原作:舞台「FUNNY BUNNY -鳥獣と寂寞の空-」(演出・脚本 飯塚 健 /青山円形劇場、2012)、小説「FUNNY BUNNY」(飯塚健/朝日新聞出版)
製作:KDDI
制作プロダクション:ダブ
出演:中川大志、岡山天音、関めぐみ、森田 想、レイニ、ゆうたろう、田中俊介、佐野弘樹、山中 聡、落合モトキ、角田晃広、菅原大吉ほか

配給
「FUNNY BUNNY」製作委員会
4/29(木・祝)より、映画館&auスマートパスプレミアムにて同時ロードショー

■ オフィシャル・サイトhttps://funnybunny-movie.jpp (外部サイト)



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