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“オーストラリアのアカデミー賞”総なめ『ベイビーティース』2月19日公開!

2020-12-20 更新

ベイビーティースbabyteeth
© 2019 Whitefalk Films Pty Ltd, Spectrum Films, Create NSW and Screen Australia
配給:クロックワークス/アルバトロス・フィルム

 クロックワークス配給作品『ベイビーティース』が、2月19日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開となる。この度、場面写真が解禁となった。


 病を抱える16歳のミラは、孤独な不良青年モーゼスと出会い恋に落ちる。命を謳歌し、刹那的に今を生きるミラ、不器用ながらもミラを優しく包み込むモーゼス、ただただ愛する娘を想う両親―愛おしさに包まれる劇的なクライマックスに涙が溢れるモーメント・ラブストーリー『ベイビーティース』。

 監督は本作が長編デビューとなるシャノン・マーフィ。前衛的な世界観で少女の最初で最後の恋をヴィヴィッドに描き出し、世界各国の映画祭を席巻、[注目すべき10人の監督](Variety誌)にも選出されている。

 ミラ役は『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で注目を集め[次世代スター10⼈](Hollywood Reporter誌 )にも選ばれたエリザ・スカンレン。モーゼス役には、本作で激賞を浴びヴェネチア国際映画祭〈最優秀新人賞〉を受賞したブレイク必至のトビー・ウォレス。新進気鋭の俳優がフレッシュでダイナミックな演技を披露している。

 また、ミラの父親役に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『レディ・プレイヤー1』など近年ハリウッド大作で活躍するベン・メンデルソーン、ミラの母親役には『ババドック ~暗闇の魔物~』でTIME誌の「今年最高の演技トップ10」に選出されたエシー・デイヴィスなど実力派俳優が脇を固め、各メディアから「愛があふれている」(THE PLAYLIST)、「驚くほどに美しい」(SIGHTAND SOUND)、「心が痛むほど儚い青春映画」(VARIETY)など、絶賛の声が溢れた。

 この度解禁されたのは、病を抱える16歳のミラと不良少年モーゼスのカラフルで刹那的な日々が切り取られた場面写真。ふとしたことから二人が出会ったシドニーの駅のホーム、プールサイドで笑い合う姿、刺激的な恋にのめり込んでゆく二人の見つめ合う姿など、劇的でロマンチックな一瞬一瞬が詰まったものとなっている。またミラに寄り添う父を演じる名優ベン・メンデルソーンの姿も。


babyteeth

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 長編デビューとなるシャノン・マーフィ監督は「本作は、本能のままに最初で最後の恋にどんどん引き込まれていくミラの姿をヴィヴィッドに描いている。観客はミラの独特の世界に惹きこまれるだろう。人生が色鮮やかに輝き、魂が救われる世界だ」と語る。

 また、先月行われた2020年度のオーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞・ほか4つの演技賞含む9つの賞を受賞する快挙を達成。オーストラリアの若き才能と気鋭&ベテラン俳優陣が集結した本作にさらなる注目が集まっている。



(オフィシャル素材提供)



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