インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash





作品紹介

トップページ > 作品紹介 パブリック 図書館の奇跡

2020-06-30 更新

原題:The Public
パブリック 図書館の奇跡public
© EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

イントロダクション

 ある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイにインスピレーションを得て、完成までに11年を費やし監督したのは名優エミリオ・エステベス。

 米オハイオ州シンシナティ。記録的な大寒波により、緊急シェルターがいっぱいで行き場がないホームレスの集団が図書館を占拠した。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員の奮闘を軸に、笑いと涙たっぷり、予測不可能なサプライズも盛り込まれた感動作。


public

ストーリー

 米オハイオ州シンシナティの公共図書館で、実直な図書館員スチュアート(エミリオ・エステベス)が常連の利用者であるホームレスから思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」。大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。

 約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖する。それは“代わりの避難場所”を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップをもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、スチュアートは心に問題を抱えた“アブない容疑者”に仕立てられてしまう。

 やがて警察の機動隊が出動し、追いつめられたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動とは……。


public

public

public

public

public

public

public

public

public

public

(2018年、アメリカ、上映時間:119分)

キャスト&スタッフ

製作・監督・脚本・主演:エミリオ・エステベス
出演:アレック・ボールドウィン、テイラー・シリング、クリスチャン・スレイター、ジェフリー・ライト、ジェナ・マローン、マイケル・ケネス・ウィリアムズ、チェ・“ライムフェスト”・スミスほか

配給
ロングライド
7/17(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

■ オフィシャル・サイトlongride.jp/public (外部サイト)



関連記事
Choose Life Project ×『パブリック 図書館の奇跡』ライブ配信イベント

Page Top