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『クワイエット・プレイス PARTⅡ』
ワールドプレミア

2020-03-10 更新

エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスー、ジョン・クラシンスキー監督、マイケル・ベイ(製作)、アンドリュー・フォーム(製作)、ブラッド・フラー(製作)

クワイエット・プレイス PARTⅡquietplace 配給:東和ピクチャーズ
5月8日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
© 2019 Paramount Pictures. All rights reserved.

 一昨年全米で公開され、全米累計興収は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17)、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(18)、『グレイテスト・ショーマン』(18)などの人気作を上回る1億8800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1(BoxOfficeMojo調べ)ヒットホラーとなった映画『クワイエット・プレイス』。日本でも「音を立てたら、即死。」というキャッチコピーが話題となり、スマッシュヒットを記録! その続編となる映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』が5月8日(金)に日本公開となる。この度、本作の豪華キャストが集結したワールドプレミアがNYにて開催された。


 全米での公開を3月20日(金)に控え、本作のワールドプレミアをアメリカ・NYにて3月8日(日本時間3月9日)に開催した。全米累計興収1億8800万ドル以上を稼ぎ出した大ヒット作の続編ということもあり、熱気に包まれた会場には、ヨーロッパ各国など世界中から多くの報道陣が集結。

 レッドカーペットに到着したのは、主演のエミリー・ブラントと、プライベートでもエミリーのパートナーあり、前作で夫・リー役&前作に引き続き監督を務めるジョン・クラシンスキー。エミリーはアレキサンダー・マックイーンの真っ赤なレザードレスに身を包み、ジョンはエミリーとは対照的なブルーのスーツで登場した。


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 そして、アボット家の娘・リーガン演じるミリセント・シモンズは、エレガントなブルーのサテンドレス姿で登場。息子・マーカス役のノア・ジュプは残念ながら欠席であったものの、アボット一家の集合に、会場からは一際大きな歓声が上がった。


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 大きな注目を集める中、ついにこの日を迎え、ジョン監督は「大きく派手なだけの続編映画は作りたくなかった」と本音を明かし、スケールアップした本作へ「生存者は恐怖だらけの環境で、より恐ろしい時代を生きているんだ」とコメントを寄せている。新キャラクターについても、「キリアンとジャイモンが加わってくれたのは、とても素晴らしかった。観客ははじめ、彼らに曖昧な感情を持つことになる。良い奴か悪い奴か分からないうえ、信じて良いのか、信じてはいけないのかも分からないからね」と期待膨らむメッセージも送っている。


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 また、強き母・エヴリンを演じ、「エヴリンというキャラクターが大好きだったから、彼女をもう一度演じることができて嬉しかった。周りの出来事が彼女を感情的にするから、より緊張感を保ちながら演じたわ」を明かすエミリー。ジョン監督とは“前作のプレッシャーを感じずに、また前作と同様な内容を再現しないこと”を約束したそうで、「彼は非常に協力的で、私のアイデアも喜んで聞いてくれる。私たちが一緒にうまく働ける理由は、お互い創造的で、好きなことや心を動かすことに、お互いが合わせることができるからなの」と夫婦で取り組む秘訣を語った。


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 そして、ミリセント・シモンズは「撮影での思い出はいっぱい! 楽しかったのは自分でスタントしたこと。ようやく今回、自分でスタントに挑戦したと言えるの」と笑顔でコメント。スケールアップした本作について、「今回はよりエモ―ショナリーで、アクションが増えてるわ! 彼らは安全を模索するためにそれぞれ旅に出るの」と明かし、「本作をぜひ観てください! きっとあなたは怖がるはず!」と手話で日本のファンに向けてメッセージを送った。


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 また、新たな“謎の生存者たち”を演じる新キャストのキリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスーも登場。ブラック一色に身を包んで登場したキリアンは、本作では一見気づかない風貌で“謎の生存者”エメット役で出演している。本作のオファーを受けた時、「髭を伸ばさないとならない!って思ったよ(笑)」と冗談を飛ばしつつも、「1作目をとても気に入っていたのでワクワクした」と当時の心境を振り返る。自身が演じる新キャラクターについて、「彼は出口のない旅を続けている複雑でエモーショナルなキャラクターなんだ。演じていて楽しかったよ」と語り、最後に、「この映画を楽しんで欲しい」と日本のファンへメッセージを寄せた。


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 また、ネイビーカラーのベスト付きのスーツ姿で登場したジャイモンは、「エミリーとジョンは素晴らしいカップルだよ。一緒に取り組んで、更なるレベルへと作品を仕上げた」と絶賛。そして、「車の運転で死にかけたよ!」と衝撃の撮影秘話も明かした。


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 “沈黙”の中でただ生き延びようと怯えていた前作から物語が大きく動き出す本作。燃えてしまった家を後に新たな避難場所を探しに出発するアボット一家に何が起こるのか……。「音を立てたら、“超”即死」の世界を舞台に描く、“沈黙”のサバイバルバトルの幕開けに注目だ。


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(オフィシャル素材提供)



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