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トップページ > 作品紹介 弥生、三月 -君を愛した30年-

2020-02-20 更新


弥生、三月 -君を愛した30年-yayoi-sangatsu
© 2020「弥生、三月」製作委員会

イントロダクション

 『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』『同期のサクラ』など、数々の大ヒットドラマを生み出してきた稀代の脚本家・遊川和彦が今作で描くのは運命で結ばれた<二人の30年>を<3月だけ>で紡ぐ、激動のラブストーリー。

 主人公の女性・結城弥生(ゆうきやよい)を演じるのは波瑠。数多くのドラマ・映画で驚きと感動を届け、国民的女優となった波瑠が、正しいことに真っすぐ突き進み、強い信念を持つ女性を演じる。

 もう一人の主人公・山田太郎(やまだたろう)、通称サンタを演じるのは成田 凌。第41回日本アカデミー賞(2019年)で新人俳優賞を受賞し、いま最もスケジュールが取れない大注目俳優が、周りに流される弱さを抱えつつも、大切な人・弥生を人生かけて支えていく男性を演じる。

 そして、若くして命を落とす2人の親友・サクラ役に、2020年のNHK朝ドラヒロイン・杉咲 花。更には「中学聖日記」(2018年)で衝撃的なデビューを果たした、岡田健史が満を持して映画初出演。小澤征悦、黒木 瞳といった実力派俳優陣も脇を固め、物語に更なる成熟と深みを与えてくれる。

 昭和、平成、令和と時代を跨ぎ、運命に翻弄されながら、それでも運命を信じた二人の激動の30年に、この春、きっと涙する。


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ストーリー

 1986年3月1日。運命的に出会った弥生(波瑠)と太郎(成田 凌)。

 「もし、40過ぎても独身だったら、俺が結婚してやるよ!」

 互いに惹かれ合いながらも、親友・サクラ(杉咲 花)を病気で亡くしたことで想いを伝えられずに、別々の人生を選んだ二人。

 子どもの頃に描いた夢に挑み、結婚相手を見つけ子どもが産まれ……。

 しかし人生は順風満帆では無く、離婚を経験し、災害に巻き込まれ、配偶者を無くし、あの時、抱いていた夢は断たれてしまう。

 希望を見失い、人生のどん底に突き落とされていた時30年の年月を超えて、亡き友・サクラからのメッセージが届く――。


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(2020年、日本、上映時間:110分)

キャスト&スタッフ

脚本・監督:遊川和彦
出演:波瑠、成田 凌、杉咲 花、岡田健史、小澤征悦、黒木 瞳ほか

配給
東宝
2020年3月20日より全国東宝系にてロードショー

■ オフィシャル・サイトhttps://yayoi-movie.jp/ (外部サイト)


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