インタビュー・記者会見等、映画の“いま”をリポート!

Cinema Factory

Cinema Flash





作品紹介

2020-11-10 更新


HOKUSAIhokusai
© 2020 HOKUSAI MOVIE

イントロダクション

 代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が2020年2月に新たに刷新される新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト 葛飾北斎。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった、世界で最も有名な日本人で、米LIFE誌“この1000年で偉大な功績を残した100人”にも唯一の日本人として選ばれている。そしてこの度、その北斎の知られざる生涯を初めて描く映画『HOKUSAI』が、<生誕260周年>となる2020年5月29日(金)に全国にて公開することが決定、海外でも順次公開予定。

 平均寿命が40歳と言われた時代に享年91歳という長寿人生を送り、彼の代表作となる「富嶽三十六景」を描いたのはなんと72歳の時、生涯を通して描き残した作品は3万点以上と言われている。しかしながら、彼の<人生>に関しては残っている資料は少なく、故に様々な逸話が生まれ、今までしっかりと描かれたことがなかった。本作は構想約3年、数少ない史実をもとに独自の視点と解釈によって生まれた新たな物語である。

 青年期の北斎を目覚めさせた稀代の版元・蔦屋重三郎。そして老年期の北斎のパートナーとなる人気戯作者・柳亭種彦。この二人とのエピソードを軸に「人間・北斎」と、彼が描いた「三つの波の秘密」が生まれるに至った物語を描く。監督を務めるのは、『探偵はBARにいる』シリーズ、『相棒』シリーズの橋本 一。

 葛飾北斎に挑むのは柳楽優弥と田中 泯のW主演。その才能は認められながらも、売れない絵師として葛藤の中で筆をとり続けた青年期の北斎を柳楽が、芸術家としての情熱を失うことなく孤独に自らの画才を磨き続けた老年期の北斎を田中がそれぞれ演じる。さらに、青年期の北斎を見出した名プロデューサー・蔦屋重三郎には阿部 寛、老年期の北斎とパートナーを組む人気戯作者・柳亭種彦を瑛太、青年期の北斎がライバル意識を向ける美人画の大家・喜多川歌麿を玉木 宏と、全員主役級の超豪華キャストが集結! 是枝裕和監督作『誰も知らない』で映画初出演にして、第57回カンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞を日本人初、史上最年少で受賞した柳楽、ルーブル美術館で海外デビューを果たすなど、俳優としてだけでなく舞踊家として世界を舞台に活躍する田中という、海外からも高い評価を受ける2人をはじめ、日本を代表する実力派俳優たちが紡ぎあげる知られざる北斎の物語を世界に届ける。


ストーリー

 腕は良いものの食うことすらままならない生活を送っていた北斎に、ある日、人気浮世絵版元(プロデューサー)蔦屋重三郎が目を付ける。

 歌麿や写楽の台頭で自分の絵を見失う北斎だったが、重三郎の後押しによって唯一無二の独創性を手に入れ、その才能を開花させる。

 そんな中、北斎の盟友で偽作者・柳亭種彦が、幕府の禁に触れ討たれたという報せが入る。

 信念を貫き散った友のため、怒りに打ち震える北斎が描いた命がけの作品とは……?


hokusai2020

hokusai2020

hokusai2020

hokusai2020

hokusai2020

hokusai2020

hokusai2020

hokusai2020

hokusai2020

hokusai2020

(2020年、日本、上映時間:129分)

キャスト&スタッフ

監督:橋本 一
企画・脚本:河原れん
出演:柳楽優弥、田中 泯、玉木 宏、瀧本美織、津田寛治、青木崇高、辻本祐樹、浦上晟周、芋生 悠、河原れん、城桧吏、永山瑛太、阿部 寛ほか

配給
S・D・P
2021年5月TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー!

■ オフィシャル・サイトwww.hokusai2020.com (外部サイト)


関連記事
葛飾北斎 生誕260周年となる2020年初夏、映画『HOKUSAI』全国公開決定!
柳楽優弥&田中 泯 W北斎がシンクロ!新場面写真解禁
第33回東京国際映画祭 特別招待上映 舞台挨拶

Page Top