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作品紹介

トップページ > 作品紹介 馬の骨

2018-04-10 更新


馬の骨umanohone
© 2018 オフィス桐生

イントロダクション

 2017年NHK朝ドラ『ひよっこ』で注目を集めた小島藤子が映画初主演、半年練習を重ねたギター弾き語りを披露。アイドルグループ「ツキノワ★ベアーズ」のメンバーとして、志田友美(夢みるアドレセンス)、茜屋日海夏(i☆Ris)、河上英里子(元A応P ZERO)といった現役アイドルと並び、歌とダンスにも挑戦した。

umanohone その他の出演者も、深澤大河、ベンガル、しのへけい子、信太昌之、黒田大輔、大浦龍宇一など個性的な面々が揃う。信太と黒田はバンド経験者、劇中ライブで二人が実際に演奏しているのも見どころのひとつである。『イカ天』の顔として知られる萩原健太(音楽評論家)と石川浩司(元たま)も特別出演、往年のファンには嬉しい共演が実現。

 ライブシーンは、桐生が18歳の時に初ライブを行った「新宿JAM」(※2017年末閉館)で撮影。幼少期を過ごした千葉県山武市、前作『ディアーディアー』で滞在した栃木県足利市など、思い出深い各地でロケーションを実施(2017年11~12月)。

ストーリー

 工事作業員の熊田(桐生コウジ)は元イカ天バンド「馬の骨」のボーカリスト。作業現場で遠藤(大和田健介)とトラブルを起こし解雇される。

umanohone 社員寮から追い出された熊田は、家賃1万5千円の格安シェアハウスに転がり込む。シェアハウスには、垣内(深澤大河)、宝部(ベンガル)など曰くありげな面々に加えて、アイドルのユカ(小島藤子)も住んでいた。住人たちから「職業は?」と問われた熊田は、つい「音楽関係」と口走ってしまう。

 アイドルを卒業し密かにシンガーソングライターを志していたユカは、熊田に猛アプローチするが、やがて熊田の正体が発覚し……。

 夢を途中で投げ出し、その後30年近く後悔ばかり抱いて暮らしてきた中年男が、一途に夢を追い続ける若者との出会いによって、自分も青春の後悔にケリをつけようと再起を図る。


(2018年、日本、上映時間:91分)

キャスト&スタッフ

脚本・監督:桐生コウジ
脚本:坂ノ下博樹・杉原憲明
撮影:佐々木靖之
音楽:岡田拓郎
撮影:北 信康(J.S.C.)
出演:小島藤子、深澤大河、しのへけい子、信太昌之、黒田大輔、大浦龍宇一、髙橋 洋、粟田 麗、大和田健介、志田友美(夢みるアドレセンス)、茜屋日海夏(i☆Ris)、河上英里子、萩原健太(音楽評論家)、石川浩司(元「たま」)、ベンガル、桐生コウジほか

配給
株式会社オフィス桐生
2018年6月2日(土)、テアトル新宿ほか全国順次公開

オフィシャル・サイト
umanohone-movie.com (外部サイト)


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