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作品紹介

トップページ > 作品紹介 王の運命―歴史を変えた八日間―

2016-05-31 更新

英題:The Throne
王の運命ounosadame
© 2015 SHOWBOX AND TIGER PICTURES ALL RIGHTS RESERVED


イントロダクション

 監督は、『王の男』で1200万人の観客動員を記録した実績を持つ実力派監督イ・ジュニク。

ounosadame 本国韓国では公開初日に26万人の観客を動員するという記録を打ち出したほか、青龍映画賞や、韓国映画評論家協会賞作品賞など数多くの栄冠を獲得。そして韓国映画記者協会主催の2015年度「今年の映画賞」で栄えある作品賞に選ばれ、ユ・アインは主演男優賞、チョン・ヘジンが助演女優賞を獲得。そして「2016年アカデミー賞®外国語映画賞 韓国代表作品」という快挙を成し遂げ、まさに1年間を代表する「顔」となる作品となった。

ounosadame 残酷な運命に引き裂かれた王と王子。その複雑な人間描写が胸を打ち、緊張感に心が震える。現代にも通じる普遍的なテーマと李朝最大の謎と呼ばれる史実を大胆に解釈した宮廷歴史大作である。

 映画『王の運命―歴史を変えた八日間―』は6/4(土)、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー。

ストーリー

ounosadame 朝鮮第21代国王の英祖(ソン・ガンホ)は40歳を過ぎてから生まれた息子・思悼(ユ・アイン)を、自分と同じく学問と礼法に秀でた世子(セジャ=王位継承者)に育てあげようとする。だが父の望みとは裏腹に、思悼は芸術と武芸を好む自由奔放な青年へと成長。

 英祖が抱いていた息子への期待は怒りをと失望へと転じ、思悼もまた、親子として接することのない王に憎悪にも似た思いを募らせていく。

 心のすれ違いを埋められぬまま二人の関係は悪化の一途をたどり、ついには謀反にかこつけて、我が子を米びつに閉じ込めようとする英祖。もはや誰にも止められぬ哀切と愛憎の8日間の行方は──。


(2015年、韓国、上映時間:125分)

キャスト&スタッフ

監督:イ・ジュニク
撮影:キム・テギョン
美術:カン・スンヨン
音楽:パン・ジュンソク
出演:ソン・ガンホ、ユ・アイン、ムン・グニョン、キム・ヘスク、チョン・ヘジン、ソ・ジソブほか

配給
ハーク
6/4(土)、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

オフィシャルサイト
http://ounosadame.com/ (外部サイト)

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