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舞台挨拶・イベント

トップページ > 舞台挨拶・イベント > 『モヒカン故郷に帰る』第18回ウーディネ・ファーイースト映画祭 ヨーロッパ・プレミア上映

『モヒカン故郷に帰る』
第18回ウーディネ・ファーイースト映画祭
ヨーロッパ・プレミア上映

2016-04-30 更新

松田龍平、沖田修一監督

モヒカン故郷に帰るmohican

配給:東京テアトル<東京テアトル70周年記念作品>
2016年3/26(土) 広島先行、4/9(土) テアトル新宿他全国拡大!
© 2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
FOTO RICKY MODENA/FEFF18 © 2016

mohican 7年ぶりに故郷に帰ったモヒカン息子が、父親の病気が発覚したことから家族とともにドタバタを繰り広げる笑って泣けるホームドラマ『モヒカン故郷に帰る』が、全国にて絶賛公開中だ。

 現在北イタリアの都市・ウーディネで開催中の第18回ウーディネ・ファーイースト映画祭で、現地時間4/29(金)19時30分から(※日本時間4/30(土)午前2時30分)、本作のヨーロッパ・プレミア上映が1200人収容の劇場「Teatro Nuovo」で行われ、主演の松田龍平と沖田修一監督が登壇し舞台挨拶を行った。

 沖田修一監督作品はこれまで、2012年『キツツキと雨』、2013年『横道世之介』、2014年『滝を見にいく』と3本が上映されてきており、今年で4作品目で、沖田監督と松田龍平ともに初のウディネ・ファーイースト映画祭参加とあって、1200人満員で埋め尽くされた会場は熱気もむんむんで、二人が登場すると盛大な拍手が沸き起こった。

mohican 父親のガンが発覚したことから、最後の願いを叶えるためモヒカン息子が奮闘する本作は日本の家族像を映し出しているが、海を超えてウディネでも、5人の家族模様に会場は笑いに包まれ、上映が終了するとスタンディングオベーションが起き、われんばかりの拍手に迎えられた。


<上映前の挨拶>

MC: 今のお気持ちは?

沖田修一監督: ありがとうございます。興奮しています。過去に自分の作品をこの映画祭で上映していただきましたが、来られなくて、ずっと来たかったんです。やっと来られて嬉しいです!

mohican松田龍平: チャオ! ボナセーラ! グラッツェ!(こんばんは! ありがとうございます!)ウーディネは初めて来ましたが、早速おいしいごはんと素晴らしい景色を楽しませていただいています。皆さんぜひ映画を楽しんでお帰りください。

MC: ここにいるお客さんは皆、あなたのお客さんですよ!

沖田修一監督: ボナ・ビジオーネ!(映画を楽しんでください!)

<上映後の様子>

mohican エンドロールが始まると拍手が! 観客に向けておじぎをするお二人。沖田監督、ロビーでサインサービス。フォトセッションを行う二人。

<上映を終えた今の気持ち>

沖田修一監督: ほっとしています。お客さんがわっと湧いた瞬間もあって、楽しかったです。

松田龍平: 楽しかったです、最高の時間を過ごすことができて、ありがとうございます。沖田監督はスタンディングオベーションは初めてですか?

沖田修一監督: 初めてです。だから、どうしたらいいか分からなかったです!


(オフィシャル素材提供)



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