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2013-11-11 更新
原題:J'ai tué ma mère圧倒的な映像センスと巧みなセリフで綴るストーリー、観る者をスクリーンに釘付けにする若き天才グザヴィエ・ドランが、その卓越した才能を存分に発揮し、オリジナリティ溢れる世界観で描き上げた半自伝的な物語。
カンヌ映画祭での受賞を始め、アカデミー賞カナダ代表に選出、そしてフランス映画界のアカデミー、セザール賞外国映画部門にノミネートされるなど、映画界が待ち望んだ稀代の“アンファン・テリーブル”として世界の観客を魅了し、一気にスターダムにのし上がった鮮烈のデビュー作。
17歳のユベールは母と二人暮らし。母のすることなすこと全てにイライラさせられている。彼女に対する愛情は人一倍あ るものの、母親としては愛せず、日々を悶々と過ごしている。素直になれず、自分の思い通りにならないもどかしさ。自分は大人だと思っていても、子ども扱いされる苛立ち。
母との関係に悩み、苦しみ、衝突しながらも成長する少年の姿を描き、世界中のどこにでも転がっている青春を、みずみずしく切り取った愛憎劇。
(2009年、カナダ、上映時間:100分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本・主演:グザヴィエ・ドラン
出演:アンヌ・ドルヴァル、スザンヌ・クレマン、フランソワ・アルノー、パトリシア・トゥラスネ、ニール・シュナイダー
配給
ピクチャーズデプト
渋谷アップリンクで公開中ほか、全国順次ロードショー!
オフィシャルサイト
www.ikilledmymother.net
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