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トップページ > 作品紹介 『ひらいて』

2021-10-05 更新


ひらいてhiraite
©綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会

イントロダクション

 芥川賞受賞作家・綿矢りさが描く小説「ひらいて」は、“好きな人の好きな人”をロックオンする大胆不敵さ、「誰にも言いたくない本音」を行動に移してしまう主人公に不思議な共感性をもって熱狂的に受け入れられた。

 『また一緒に寝ようね』でぴあフィルムフェスティバル2016映画ファン賞・審査員特別賞を受賞、オムニバス映画「21世紀の女の子」でも注目を集めた若干26歳・新進気鋭の若手監督・首藤 凜が、「この映画を撮るために監督になった」というほど思い入れ、10年越しに映画化となった渾身の一作。


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ストーリー

 成績もよくて、明るくて目立つタイプの愛(山田杏奈)は、同じクラスの“たとえ”(作間龍斗)にずっと片思いをしている。 ひっそりとした佇まいで寡黙なタイプだけど、聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえの魅力は、愛だけが知っていた。

 そう思っていたある日、彼には「秘密の恋人」がいることを知る。それが病気がちで目立たない美雪(芋生 悠)だとわかった時、いいようのない悔しさと心が張り裂けそうな想いが彼女を動かした──。

 「もう、爆発しそう─」愛は美雪に近づいていく。誰も、想像しなかったカタチで……。

 これは、誰にも言えない、わたしたちの本当のホント。


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(2021年、日本、上映時間:121分、PG-12)

キャスト&スタッフ

原作:綿矢りさ「ひらいて」(新潮文庫刊)
監督・脚本・編集:首藤 凜
音楽:岩代太郎
主題歌:大森靖子「ひらいて」(avex trax)
制作プロダクション:テレビマンユニオン
出演:山田杏奈、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、芋生 悠、山本浩司、河井青葉、木下あかり、板谷由夏、田中美佐子、萩原聖人ほか

配給
ショウゲート
10月22日(金) 全国ロードショー!

■ オフィシャル・サイトhiraite-movie.com (外部サイト)



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