2021-10-06 更新
原題:ONODA小野田寛郎の30年間を描いた「ONODA 30 ans seul en guerre」(著:Bernard Cendoron)を元に着想、映画化された本作。監督は、フランス映画界で今最もその手腕が注目されているアルチュール・アラリ、今回は脚本も手掛けている。ほとんどの日本人キャストはオーディションにより選考、約4ヵ月間にわたるカンボジアでの撮影では、スタッフとキャストが一丸となって臨場感あふれるシーンを作り上げた。国際共同製作映画でありながら、ほぼ全編が日本語のセリフで紡がれているこの異色作は、第74回カンヌ国際映画祭2021にて「ある視点」部門でのオープニング作品に選ばれ、ついに2021年10月8日(金)より日本で公開する。
1974年3月、作戦任務解除令を受けて51歳で日本に帰還した小野田寛郎(おのだ ひろお)、当時の日本では彼の存在自体が衝撃的な事件として大きく報道され、社会現象にまでなった。
彼のジャングルでの潜伏の日々をアラリ監督独自の視点で構成した本作は、小野田寛郎を知らない人にとっても共感できるメッセージの詰まった、壮大な人間ドラマに仕上がっている。
終戦間近の1944年、秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎(遠藤雄弥/津田寛治)は、フィリピン・ルバング島にて援軍部隊が到着するまでゲリラ戦を指揮するよう、命令を受ける。
「君たちには、死ぬ権利はない」と出発前、上官の谷口(イッセー尾形)から言い渡された小野田を待っていたのは約30年間の過酷なジャングルでの壮絶な日々だった。
(2021年、フランス=日本=ドイツ=ベルギー=イタリア、上映時間:174分)
キャスト&スタッフ
監督:アルチュール・アラリ
脚本:アルチュール・アラリ
プロデューサー:ニコラ・アントメ
撮影監督:トム・アラリ
制作:bathysphere productions
出演:遠藤雄弥、津田寛治、仲野太賀、松浦祐也、千葉哲也、カトウシンスケ、井之脇海、足立智充、吉岡睦雄、伊島 空、森岡 龍、諏訪敦彦、嶋田久作、イッセー尾形ほか
配給
エレファントハウス
10月8日(金) 全国公開
■ オフィシャル・サイト: https://onoda-movie.com (外部サイト)
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