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舞台挨拶・イベント

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『空母いぶき』大ヒット記念舞台挨拶

2019-06-09 更新

西島秀俊、山内圭哉、和田正人

空母いぶきkuboibuki 配給:キノフィルムズ
全国公開中!
© かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ

 5/24(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国331スクリーンで公開され、5/24(金)~6/7(金)で累計観客動員約70万人、興行収入10億円目前の大ヒットを記録している『空母いぶき』。このたび大ヒットを記念して、主演の西島秀俊に加えて、“いてまえー”の台詞がクセになると話題の山内圭哉、第一子妊娠発表以来初のイベント登壇となった和田正人が舞台挨拶に登壇した。


大ヒットを受けて今の心境

西島秀俊: 皆さんに観ていただいて完成する作品だと思っていたので、たくさんの方々に観ていただけて感無量です。本当にありがとうございます。(本作の舞台挨拶は18回目。)

山内圭哉: 本当にたくさんの方々に観ていただいているんだなと今日実感しました。周りからの反響も多くあり、親族から「いてまえー!」とラインがきます。(会場爆笑)

和田正人: 周りでもたくさんの方に観ていただいて大ヒットしているとは聞いていたのですが、そこまで実感はないです。撮影が一日で終わったので。正直あやかっていいのかという申し訳ない気持ちもあります(笑)。


トークセッション

 上映会では《いそかぜ》の人気が高かったという話を受けて、全国の舞台挨拶を回った西島は「いそかぜ人気はすごかったですね。大阪はもちろんですけど、全国どこいっても『いてまえー』っていうとウケてましたね」と回顧。本田 翼と深川麻衣に、秋津と新波どっちが好きかを聞いたところ“いや、いそかぜ(浮船艦長)が好きです”と戻ってきたと語る。それを聞いた《いそかぜ》艦長・浮船を演じた山内は「初めて台本を読んだ時は、この緊迫した状況で“いてまえー”って言うてええのかなと思ったけど、原作もそうなんですよね」と驚いたことを振り返った。同じく《いそかぜ》の乗組員を演じた和田は「《いそかぜ》が人気って言いますけど、浮船艦長が人気なだけで、そこにも若干便乗させてもらってますね」とかぶせて会場の笑いを誘った。続けて山内は「和田君も関西出身なんで、僕の関西弁につられないようにかなり努力されていたと思います」と意外な撮影の苦労を語った。浮船艦長の「バックや、バックー」と指示するセリフがツボだと語る和田は「甲子園球場にいる阪神ファンのおっちゃんみたい」と例え、さらに会場からは大きな笑いが巻き起こった。撮影では山内、和田とは一緒にならなかった西島は「《いそかぜ》こんなことになっているんだ」と完成した映画を観て驚いたことを語った。

 最後に、西島「照準よし!」、山内「いてまえー!」、和田「てー!(射て)」と映画さながらのセリフで締めくくり、舞台挨拶は幕を閉じた。


kuboibuki


(オフィシャル素材提供)



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