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『今日も嫌がらせ弁当』
「JAPAN CUTS HOLLYWOOD」
映画祭オープニング上映

2019-11-05 更新

篠原涼子、塚本連平監督

今日も嫌がらせ弁当iyaben 配給:ショウゲート

© 2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会

 2019年11月1日~3日、ハリウッドのチャイニーズ6シアターで、映画祭「JAPAN CUTS HOLLYWOOD(ジャパン・カッツ・ハリウッド)」が開催された。11月1日(日本時間:11月2日)に実施されたオープニングナイトにおいて、『今日も嫌がらせ弁当』が上映され、主演の篠原涼子、塚本連平監督が舞台挨拶に登壇、レッドカーペットを歩いた。


 上映前に行われたレッドカーペットでは、篠原は大胆なデザインの真っ赤な衣装で登場し観客を沸かせ、その後行われた囲み会見でも多くの海外メディアからの取材に応じた。


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 映画上映後は、450人の観客のスタンディングオベーションが鳴り止まず、海外メディアからも賞賛された。上映後のトークイベントに登壇した篠原は英語で自己紹介をした後、「皆様に素敵なコメントを頂きまして、嬉しくて涙が出そうになりました」と喜びを語った。


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<ハリウッドの観客からのコメント>

 ・私も10代の娘がいたことがあるので、映画のストーリーがよく分かりました。主演の篠原涼子さんは素晴らしかったです。美しいだけでなく、才能があります。心打たれたし、とてもかわいくて素敵だし、彼女のキャリアが成功してほしいと思います。(女性)
 ・弁当を作ったことは一度もないですが、息子が学校に入った時にこの映画を知っていたら絶対に作っていたと思います。親は子どもにいろいろな形で愛情を表現するし、自分の母もいつも料理で伝えてくれました。主演の篠原涼子さんはとっても可愛かったです。(60代夫婦)
 ・感動的で、少し泣いてしまいました。この映画には、母親から娘への純粋な感情が込められています。食べ物を通じて優しくコミュニケーションを取っていたのがとても感動的でした。キャラ弁にも挑戦してみたいですね。(30代男性)


JAPAN CUTS HOLLYWOOD

 JAPAN CUTS HOLLYWOODは110年の歴史を持つ非営利団である南カリフォルニア日米協会(JASSC)と、ジャパンハウスロサンゼルスが共同で運営しており、ハリウッドでの映画祭開催は今年が初めてとなった。開催に先立ちJASSCの会長Douglas Montgomery(ダグラス・モンゴメリー)氏は、「この映画でJAPAN CUTS HOLLYWOODのスタートを切れることを嬉しく思います」と述べ、JAPAN CUTS HOLLYWOODのエグゼクティブプロデューサーでもある彼は加えて、「日本の映画と文化に関心が高まっていることを考えると、『今日も嫌がらせ弁当』はハリウッドで上映す日本一の映画だと信じています」とも述べていました。


『今日も嫌がらせ弁当』Blu-ray&DVD情報

 2019年12月18日 Blu-ray・DVDリリース
 本編106分+(豪華版のみ)特典映像収録(メイキング映像・舞台挨拶映像など)
 ・Blu-ray&DVD豪華版(PCXP-60079) / \6,800+税 / 本編BD+本編DVD+特典DVD 3枚組 【封入特典】特製ブックレット(20P)
 ・Blu-ray通常版(PCXP-50689) / \4,800+税 / 本編Blu-ray 1枚組
 ・DVD通常版(PCBP-54036) / \3,800+税 / 本編DVD 1枚組



(オフィシャル素材提供)



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