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作品紹介

トップページ > 作品紹介 トラさん~僕が猫になったワケ~

2019-01-27 更新


トラさん~僕が猫になったワケ~torasan
© 板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会

イントロダクション

 ある日突然、死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博したマンガ「トラさん」(板羽 皆/集英社マーガレットコミックス刊)が実写映画化を果たす。

 映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』で、主人公の売れないマンガ家・高畑寿々男(スズオ)を演じるのは、今回映画初主演となるKis-My-Ft2の北山宏光。妻と娘への愛は誰にも負けないけれど、新作も浮かばず、ギャンブルに溺れるダメ夫。しかし、どこか憎めない寿々男と、猫のトラさんという難しい“二役”を担い、スクリーンデビューを鮮やかかつチャーミングに飾る。

 妻・奈津子(ナツコ)には、映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍し、独特の存在感を確立した女優・多部未華子。娘・実優(ミユ)には、天性の演技力で注目を浴びる子役・平澤宏々路。

 さらに、突然の交通事故で死んでしまった寿々男が向かったあの世の関所の裁判長役に、芸人として活動するかたわら、脚本家や役者、ナレーターとしても才能を発揮、その活躍がとどまることを知らないバカリズム。猫の“トラさん”になった寿々男の良き理解者であり、アドバイスを与えるお嬢様猫・ホワイテスト役に、「花のち晴れ.花男 Next Season.」など話題作への出演が相次ぐ飯豊まりえ。寿々男の同期でいまや超売れっ子のカリスマ漫画家・浦上栄剛役には、俳優として独自の存在感を放つ要 潤。さらに寿々男の担当編集者・桜木亜子役は、富山えり子が演じ、北山演じる寿々男と独特でコミカルなかけ合いを繰り広げる。

 メガホンを取るのは、映画・ドラマの監督のみならずアニメーション・グラフィック、CMから舞台脚本、さらにはマンガ家までクリエイターとして多方面で活動しており、その映像センス、ファンタジックな世界観の構築には定評がある筧 昌也。

 『トラさん』の世界を創る最高のキャスト・スタッフが集結し、大切な人と過ごせる毎日こそが、この世で一番の奇跡だと心に刻む感動の物語が誕生した。誰も見たことのない愛のカタチを描いている。


ストーリー

 売れないマンガ家の高畑寿々男(北山)は、妻・奈津子(多部)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”が下した判決は、「執行猶予1ヵ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿で――」。

 トラ猫の姿で奈津子と娘・実優(平澤)のもとに戻った寿々男は、「トラさん」と名付けられて高畑家で飼われることに。

 愛する家族のために何かしたいと思うトラさん=寿々男だが、猫だから言葉さえ通じない。限られた時間の中で、トラさん=寿々男は、家族に何ができるのか――?


torasan

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(2019年、日本、上映時間:91分)

キャスト&スタッフ

原作:「トラさん」板羽 皆(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:筧 昌也
脚本:大野敏哉
音楽:渡邊 崇
主題歌:Kis-My-Ft2「君を大好きだ」(avex trax)
出演:北山宏光、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要 潤、バカリズムほか

配給
ショウゲート
2月15日(金) 全国ロードショー

オフィシャル・サイト
torasan-movie.jp (外部サイト)


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