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『女王陛下のお気に入り』
第75回ヴェネチア映画祭で早くも賞レースのトップランナーに!

2018-09-04 更新

thefavourite
© 2018 Twentieth Century Fox
配給:20世紀フォックス映画

 現在開催中のヴェネチア映画祭のコンペティション部門の1作として、現地時間8月30日(木)、注目のエマ・ストーン出演最新作『女王陛下のお気に入り』のワールドプレミア上映が行われ、大きな賞賛に包まれた。

 その日から解禁になった映画評でも、現時点で批評を掲載した16のメディアが全て絶賛、Rotten Tomatoesで100%フレッシュとなっている(9月3日時点)。

 星取りでも軒並み5つ星(5点満点)、A評価を連発する中、早くも作品賞、監督賞、主演・助演女優賞のみならず、脚本賞、撮影賞、コスチュームデザイン、美術での賞レースのトップランナーと目されている。

 監督は『ロブスター』でカンヌ映画祭 審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でカンヌ映画祭 脚本賞を受賞した、今最も注目されるギリシャの鬼才、ヨルゴス・ランティモス。

 出演は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞®主演女優賞を受賞し、最新作『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』でもさらなる新境地を開いたエマ・ストーン、オスカー女優レイチェル・ワイズ、ゴールデン・グローブ賞/エミー賞に輝く名女優オリヴィア・コールマンなど、ランティモス監督が信頼を寄せる実力派三女優に加え、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィンといった、フレッシュな美形英国俳優たちが脇を固めている。


<各媒体/映画評>

・variety
 『女王陛下のお気に入り』は完璧にカットされたダイヤモンドのような映画だ。

・the wrap
 3人の錚々たる女優陣によって演じられる、これらの猛烈に知的な女性たちを観ることは限りなく魅惑的だ。

・the playlist - A
 本作はこれまででもっとも“まっすぐな”ランティモス作品であり、もっとも親しみやすく、楽しめる作品だ。

・the film stage - A
 フィオナ・クランビーの美術、サンディ・パウエルの衣装の貢献により、『女王陛下のお気に入り』は目で楽しめる映画だ。

・Times - 4 stars
 『女王陛下のお気に入り』は砂糖菓子のアザミで飾られた、とても愉快で、素敵なカップケーキのような映画だ。

・cine-vue - 5 stars
 ランティモス監督の、最も親しみやすく、愉快な作品。ランティモスは奇跡的な脚本と3女優の素晴らしい演技によって、今日最も感動的で心に響く作品を作り上げた。

・BBC culture - 5 stars
 ヨルゴス・ランティモスの『女王陛下のお気に入り』は悪罵と悪行が滴り落ちる、みだらで強烈で常識外れな歴史喜劇だ。そしてより保守的な宮廷ドラマを想像している人はショックを受けるだろう。そしてまた、不思議なまでに感動的である。



(オフィシャル素材提供)



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