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2019-07-18 更新
昨年のカンヌ国際映画祭で日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞“パルムドール”を受賞し、興行収入46億を超える大ヒットとなった是枝裕和監督『万引き家族』。
今や世界中で新作が待ち望まれる是枝監督の、長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画、『La Vérité』(原題)の邦題が、『真実』に決定し、ギャガ配給にて10月11日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国公開が決定した。
是枝監督の元に、世界トップレベルの俳優陣が集結した本作は、全編フランスにて撮影。
主演は映画界の至宝といわれる『シェルブールの雨傘』(63)のカトリーヌ・ドヌーヴ。自身のイメージとも重なるような「国民的大女優」役を演じる。彼女の娘役に『ポンヌフの恋人』(91)のジュリエット・ビノシュ、娘婿役にアカデミー賞®助演男優賞にもノミネートされた『6才のボクが、大人になるまで。』(14)のイーサン・ホークら錚々たるキャスト陣を迎え、母と娘の間に隠された、ある「真実」を巡って物語が展開する。
今回、邦題+公開日決定に合わせ、撮影現場の様子が伺えるメイキング写真が解禁された。
(オフィシャル素材提供)
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