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2018-10-16 更新
登壇者:公益財団法人日本動物愛護協会 廣瀬章宏
ご臨席:皇太子殿下、皇太子妃殿下、内親王殿下
お出迎え:福士蒼汰、ナナ(猫)、三木康一郎監督
オフィシャル・インタビュー:福士蒼汰
「図書館戦争」「植物図鑑」などで知られる有川 浩作品の中でも評価が1、2を争うほど高い「旅猫リポート」が待望の実写映画化! この度、皇太子殿下、皇太子妃殿下、内親王殿下が行啓、臨席され、公益財団法人日本動物愛護協会の協力のもと、映画『旅猫リポート』チャリティ試写会が開催された。
主演の福士蒼汰と主役猫のナナ、三木康一郎監督によるお出迎えがあり、皇太子妃殿下と内親王殿下がナナを撫でるご様子もあった。そして、試写会終了後に皇太子殿下との御懇談の後、福士さんのオフィシャルインタビューが行われた。
■ インタビュー内容
福士蒼汰: このような機会はなかなか無いので、少し緊張しましたが、一緒に映画を鑑賞することができてとても光栄です。
福士蒼汰: 愛子様より、「ご自分がご出演されている映画を観るのはどんな気分ですか?」と聞かれました。そのご質問に対して「不思議な気持ちです。この映画は、自分が出演している映画ですが、客観的に感情移入して観ることができたのは初めてなので、とても不思議な気分でした」と答えました。
福士蒼汰: 愛子様はナナや他の動物が登場するシーンでは笑顔になられているような場面が伺えました。皇太子妃殿下からは時折、笑い声も聞こえましたし、映画の終盤では、涙をこらえているようなご様子も伺えました。
福士蒼汰: まず、映画ご鑑賞いただいてすぐ、愛子様より「感動しました」と仰っていただきました。そして、皆さんからは、ナナの猫の種類の話であったり、映画はどんな雰囲気の中で撮影したのか、などナナの話を中心にたくさんのご質問をいただきました。動物トレーナーの北村さんと僕で、皆さんのご質問に答えました。撮影の初めの頃は上手くいかないこともあり苦労したこと、それでもナナとの仲を深めていくうちに撮影を楽しめた思い出などを話しました。
福士蒼汰: お出迎えの時は、僕がナナを抱いていたので、皆さんナナを可愛いと仰って、撫でてくださいました。ご懇談の時は、ナナもケージから出て皆さんと一緒に居たのですが、ずっとおとなしく座っていました。時折、愛子様がおやつをあげていらっしゃって、ナナもとても嬉しそうでした。
福士蒼汰: 猫や犬を飼われていると、ペットたちのお写真を見せていただきながらお話を伺いました。そして飼われている猫のお名前が“セブン”と“みー”というお話を伺って、愛子様が本作の主演猫が“ナナ”なので、お互い不思議な縁がありますね、と話をしていただきました。
福士蒼汰: 皇太子殿下に「この映画をたくさんの方に観ていただきたいですね」とお言葉をいただきました。
(オフィシャル素材提供)