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2016-09-25 更新
濱田龍臣、岡部哲也、栗生一馬(プロデューサー)
配給:東映
11月26日(土) 全国ロードショー
© 2016「疾風ロンド」製作委員会
映画『疾風ロンド』(配給:東映)が11月26日(土)より全国公開に先駆け、「龍馬伝」(10/NHK)で、坂本龍馬の子供時代を演じ人気となり、近年では映画『ハイヒール革命!』など演技派俳優として飛躍、「イケメンに成長した!」と話題沸騰の俳優・濱田龍臣と、過去に88年カルガリー五輪、92年アルベールビル五輪、94年リレハンメル五輪と3度オリンピックに出場し、日本人最高位を記録した岡部哲也登壇のイベントを世界最大級旅の祭典「ツーリズム EXPOジャパン 2016/09/24」にて開催! スノースポーツの魅力を熱く語る岡部選手にあいづちを打ちながら、プロデューサーの栗生と本作のロケ地である野沢温泉スキー場での撮影秘話をはじめ、本作で初めて挑戦したスノーボードの魅力について語り、次々とサプライズが!
■スノースポーツの魅力について
MC: スノースポーツをやられたことはありますか? 映画の中でもスノーボードを滑っているシーンもありますが……。
濱田龍臣: この撮影をきっかけに初めてスノボードをやらせていただき、すごく楽しかったです。劇中、スノーボードがデキる役だったので普段のシーンでも、なんとなくデキるような感じに見えるようにしました。
栗生一馬: 東京に住んでいるが、スノーボードが大好きで泊りがけでよくいろんな山に行ってるという役で、デキる感じは漂ってましたね(濱田、笑)。運動神経がすごくいいので、すぐ上手くなりましたね。
MC: 栗生さんからみても腕前はよくなったとのことですね!
栗生一馬: そうですね! その腕前をぜひ映画でご確認いただけたらと思います。本当に上手に滑りますので!
岡部哲也: (劇中)飛んだりもするんですか?
濱田龍臣: ちょっと飛んだりもしましたね。
岡部哲也: それはすごいですね!
濱田龍臣: 撮影でやってみてすごく楽しかったので、板も劇中で使っているものをいただいたりして、今年の冬はぜひ、(スキー場に)行きたいなと思います!
MC: 濱田さんって今おいくつですか?
濱田龍臣: 16歳です。
MC: まだまだ、(スノーボード)選手としてもいけますね!
岡部哲也: そうですね。本職どっちにする!?という話になってしまいますね。
MC: いいですね。ボードもデキる俳優、かっこいい!
濱田龍臣: 頑張りたいと思います。
■本作の撮影地・野沢温泉スキー場でのエピソード
MC: もともと、野沢温泉スキー場が撮影地に選ばれた理由はなんでしょう?
栗生一馬: 原作「疾風ロンド」を書いた東野先生が、スノーボードがお好きで、スノースポーツが盛り上がるように、というところがあり、野沢温泉スキー場をイメージしながら、小説を書かれたそうです。個人的にも好きなスキー場だったので、ここでで撮影したいと思って決めました。村をあげて全面的に撮影にも協力してくださって、炊き出しとか味噌汁とかを差し入れしていただいたりとか、本当に野沢温泉村とスキー場の皆さまにはよくしていただいて、地元の人たちとも仲良くなったりしましたね。
MC: 今回、初めてのスキー場だったと思いますが、どうでしたか?
濱田龍臣: 本当にすごく広かったですし、練習でも山頂まで行ったりしてすごく綺麗だなと思いながら撮影に挑みました。すごく楽しかったです。あと、すごく寒かったです。最初、意外と大丈夫かなと思っていたら、やっぱり結構寒かったので長袖を何枚か仕込んで現場に行きましたね。あと、本作で共演した望月くんと前田くんとは同い年で、同じホテルに泊まっていたので、3人で一緒に温泉に行ったりとか、そのあと、しゃべりながら帰ったり、スノーボードの練習をしたり、すごく楽しかったです。
MC: スキー場といえば、“ゲレンデマジック”ということがあったりもしますが……。
濱田龍臣: そうですね。スキー場でかっこよく滑っている方々多くて、ドキドキしてました(笑)。
岡部哲也: 90年代の日本は、スノーボードの普及が始まったばかりでしたが、とにかくゲレンデにはカップルがすごく誕生した、というのはよく言われま すが、ちょうどその頃ヨーロッパにいたので(笑)。でも、すごく、多くの人がイイ思いをしたと聞いてます。それと、その時代と変わったのは、ファッションですね。着るものもそうだし、より安全になるようヘルメットを使用することが、スタイリッシュだという認識も深まりましたね。実は、この映画でも、(自分がもっていた)同じヘルメットとゴーグルも出ていたので嬉しかったです。
濱田龍臣: ウェアのインナーのパーカーがすごく可愛くて、着てて楽しかったです。板も頂いたので野沢温泉スキー場にもう一度行ってみたいですね。
ここで、濱田のお父さん役で主演・阿部 寛によるサプライズ映像上映。
「この映画でまた、ウィンタースポーツが盛り上がってくれることを期待します。皆さん、雪山で会いましょう。怪我はしないように! 阿部 寛でした。」
MC: どうでしたか?
濱田龍臣: びっくりしましたね。でも、面白い役どころで演じられており、サスぺンスですけど、その中にコミカルな部分が描かれているので、ぜひ!劇場まで足を運んでいただきたいです。
栗生一馬: 滑走シーンとか、ひとつひとつこだわって作った映画なので、ぜひゲレンデに行って観ていただけたら、2倍楽しめると思います。
岡部哲也: 雪山には、寒さだけじゃなく、温まる汗をかくこともできるし、そのあとに温泉に行ったり、美味しいもの食べたりとした楽しさも感じてほしいです。今年こそは、ウィンタースポーツにはチャレンジしてほしいです!
ここで、濱田龍臣にサプライズ・プレゼントが! 東野先生のサイン入り原作本と共に、なんと、長野県より「長野県の全スキー場で使用できる共通リフトシーズン券」が!
「ぜひ、行かせていただきます!」と満面の笑顔で受け取り、大歓声の中、イべントは終了した。
(オフィシャル素材提供)